令和の怪物とも称されていた佐々木朗希さんでしたが、2022年に完全試合を達成したことで実力が証明されました。
さて、佐々木朗希さんには華々しい野球人生の始まりの影に、2011年3月11日東日本大震災において父親と祖父母の命を奪われていました。
佐々木朗希さんが小学3年生の出来事で、そこから母親と兄弟と支え合いながらの暮らしだったのです。
そこで今回は、佐々木朗希さんは母子家庭で母親想い、そして母親である陽子さんにバーキンをプレゼントした?と噂されていますが、
実際のところどうなのか、佐々木朗希さんと母親を中心に深堀してまいります。
佐々木朗希は震災で母子家庭に
引用元:news.yahoo.co.jp
現在の佐々木朗希さんの家族構成は、母親、お兄さんと弟さんの4人となっており母子家庭です。
何故、母子家庭になってしまったのかと言うと、
2011年3月11日の東日本大震災の大津波によって父親、そして祖父母を一度に亡くしてしまったからです。
佐々木朗希さんの母親は陽子さんと言われますが、運命の日から女手1つで3人の息子さんを育てられました。
ご苦労は当然あったとは察することが出来ますが、さまざまな佐々木朗希さん関連の記事を読みますと、
母子家庭だからこその深い絆が根幹にしっかりあると断言出来ます。
引用元:www.sponichi.co.jp
ドラフト1位指名でプロ入りを果たした2019年11月30日、
ロッテマリーンズとの契約の時に佐々木朗希さんと母親陽子さんが並んで座っている写真が掲載され、綺麗で美人と話題になったのです。
OLをしていたという噂もあり現在は何のお仕事をされているのかは分かりません。
もしもOLだったことが事実ならば、美人OLとして職場や地元でも有名だったのかも知れません。
さて、佐々木朗希さんの契約金(当時18歳)は1億円、年棒1600万円プラス出来高が5000万円で、球団新人史上最高額をマークしました。
球団からは食事についても指導があり、大事なのは強い体を作ってパフォーマンスを上げていくことであるとのことです。
母親陽子さんは次のように話していました。
“「いろいろ細かく注文されますし、だめ出しもされますよ。果物と乳製品が足りなかったみたいで」。栄養バランスを考えるようにもなった。”
引用元: 日刊スポーツ (nikkansports.com)
プロのアスリートとしての食事は気も遣うでしょうが、
そこは母親陽子さんとの二人三脚で乗り越えてきたからこそ佐々木朗希さんの今があるのではないでしょうか。
佐々木朗希は母子家庭で母親想い!
引用元:news.yahoo.co.jp
佐々木朗希さんにとって父親のいない中、自分たちを育ててくれた母親への感謝の想いは人一倍でしょう。
文春オンラインコラムにおいて、佐々木朗希さんのヒーローインタビューでのお話が掲載されていましたのでまとめます。
2021年でのヒーローインタビューでウィニングボールを誰に渡すかという質問に、
「両親に」
と即答していたのです。
「自分は両親に育ててもらったので」
と言葉が添えられ、
この時母親陽子さんは大船渡市の自宅でテレビ観戦しており、
佐々木朗希さんのヒーローインタビューを聞いて号泣していたと言います。
母親陽子さんは、自分にだけではなく両親に渡したいと言ってくれたことが何よりも嬉しかったのです。
母子家庭となって自分が中心となって子供たちを育ててきたことに違いはありません。
佐々木朗希さんも母親の苦労も何も全て見てきていると推察出来ますから、
この言葉は父親への想いはもちろんですが、母親への深い想いを感じ取ることが出来るのではないでしょうか。
引用元:news.yahoo.co.jp
また、母親との絆の深さを物語る次のような記事を見つけました。
“「寝る子は育つ」で、大きく育てたいと、お母さんは早寝をさせていたそうです。小学生のころは20時に就寝していたとか。佐々木選手はプロになってからもその教えを大切にしていて、いまも早寝を心がけているそう(前出・スポーツ紙記者) 佐々木と母の絆は強い。
「今、こうやってプロ野球で野球ができているのは母のおかげ」 本人が球団のYouTubeでそう話していたこともある。”
引用元:(女性自身) – Yahoo!ニュース
ここでの記事によれば、人当たりも良く息子の活躍にも謙虚でしっかりしたお母さんと母親陽子さんの人柄を地元の方々が語っていました。
母子家庭として奮闘しつつ、親族や周囲のサポートも受けつつ生活していたことが分かります。
育ち盛りの3人息子ですから、身体を大きくさせたいと毎日お弁当を3つ持たせていたそうです。一家4人、1週間でお米10㎏が消えていったとも言います。
母親の苦労を目の当たりにしてきた佐々木朗希さんは、迷惑をかけないように礼節を守ってとの思いは自然と強くなったのではないでしょうか。
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佐々木朗希の母・陽子にバーキンをプレゼント?
引用元:news.yahoo.co.jp
佐々木朗紀希、母親と検索するとバーキンと出てきます。
こうした中で、母親はバーキンのバッグを持っている、息子にプレゼントされた、実家はお金持ちなのか、と噂が広がっていたのです。
噂が広がった決定的な理由は、入団交渉の際に母親と母親が持っているバッグが映像に映っていたことからでした。
そのバッグがエルメスのバーキンではないかと持ちきりになったのです。
引用元:news.yahoo.co.jp
あの時のバッグはバーキンとも公表されていませんし、
本当にバーキンだったのか確証はありません。
バーキンであると断定している記事も見ますが、ここではバーキンではないでしょうか?ととどめておきます。
プロ野球の世界と言うのも実力があって活躍をすれば年棒は何十億、何百億単位となってくることは、イチローさんや大谷翔平さんの契約額を見れば一目瞭然です。
日本のプロ野球選手にしても、若くして豪邸を建てたり高級車に乗り回すことは当たり前のようになっていて1つのステータスと言っても良いでしょう。
佐々木朗希さんも20代でそうした仲間入りをしてくことでしょうから、母親へのプレゼントはバーキンどころではなくなるかも知れません。
佐々木朗希さんのお人柄が分かるほどに親孝行の家族思いに間違いないので、
誕生日とか自分で何かを成し遂げた時とか母親へのプレゼントは欠かさないのではと推察します。
参考までにバーキンのバッグをネットショップで見てみますと、中古でも150万円前後を多く見ました。
中には新品同様の中古として698万円というのもあり1桁見違えたほどで、さすが高級ブランドものです。
庶民には縁はなく、羨ましいとしか言いようがありません。先ほどの佐々木朗希さんの母親陽子さんが持っていたバッグに似ている気もします。
中古であるはずはないので、真の新品とするならばどれほどなのでしょう。
こんなニュース記事がありました。
“現行ルールでメジャー契約を結べる25歳を故障なく迎えれば、総額2億ドル(約250億円)以上の値が付くことは確実と断言”
引用元:スポニチアネックス -(Yahoo!ニュース)
本当に何に使うのだろうと想像も出来ないような契約金ですが、佐々木朗希さんの場合は国内外での多額の寄付をされるイメージを持ちます。
母親陽子さんへの贈り物も相当な額になるのでしょうが、母子ともにどこまでも謙虚で無駄な贅沢もしないのではないかと思うのですが、
皆さまはどのように思われるでしょうか。
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まとめ
佐々木朗希さんは、これまで頑張ってきた母親・陽子さんの姿を見てきたからこそ、周りへの気配りが出来る、感謝出来る息子に育ったのではないでしょうか。
メジャー入りの話は益々メディアで多く取り挙げられ、世界に大きく羽ばたいていける佐々木朗希さんですが、先ずは日本のプロ野球でのこれからの活躍が楽しみで仕方ありません。
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