今野玲央(こんのれお)さんは、leoというアーティスト名で活躍しているイケメン琴奏者。
2021年に『徹子の部屋』にも出演し、お茶の間の人気も高まっている今注目の音楽家です。
琴という一般的には習うことのない楽器を扱う、今野玲央さん。想像通り、今野玲央さんの実家の祖父は、偉大な人物だったことが判明しています。
今回は今野玲央さんの実家について調査し、父親はアメリカ人のハーフという疑問も解決!
最後には、プロフィールも紹介します。
今野玲央(leo琴奏者)の実家の祖父が偉大だった!
今野玲央さんの祖父は今野秀尊(こんのひでたか)さん。
今野秀尊さんは株式会社BP(旧社名:株式会社ブライダルプロデュースグループ)の代表取締役会長です。
株式会社BPは創業50周年をむかえたブライダル業界の老舗企業です。
ブライダル関連だけではなく、ホテルやレストラン運営、タキシード専門店なども手掛けている会社。
パウンドケーキや、ケーク・サレが人気のお店、『パティスリーパブロフ』も株式会社BPが手掛けています。
そんなブライダル業界の老舗株式会社BPの会長、今野秀尊さんはこちら。
1944年横浜生まれで、2022年現在は78歳となります。写真でみると年齢を感じさせず、お若く見えますね。
どことなく、今野玲央さんとにているような気もしますね。
ちなみに株式会社BPの代表取締役社長は今野竜太(こんのりゅうた)さん。
もしかすると苗字も同じなので、今野玲央さんのご兄弟かと思い、調べてみましたが、残念ながら兄弟という情報は出ていませんでした。
しかし、今野玲央さんの近親者であることは間違いなさそうですよね。
こちらが代表取締役社長の今野竜太さん。
今野玲央さんと似ている気はしますが、やはり違いが大きいので直接のご兄弟ではないかもしれません。
株式会社BPは、年間利益で4億円以上を計上している優良企業。
琴奏者になるためには楽器や、練習費用などが高額となりそうなので、金銭面は祖父の今野秀尊さんに支援してもらっていたのかもしれませんね。
偉大な祖父の次は、今野玲央さんの父親を見ていきましょう!
今野玲央(leo琴奏者)の父親はアメリカ人でハーフ?
今野玲央さんの父親はアメリカ人です。
母親は日本人なので、今野玲央さんは日本人もアメリカ人のハーフということになります。
このスタイルと洋風な顔立ちをみると、ハーフであることは明らかですね。
素晴らしくカッコいい!古風なイメージがある琴も、今野玲央さんが演奏することで気品が増しますね。
今野玲央さんの父親について調べてみましたが、アメリカ人であるということ以外は情報がありませんでした。
情報がないのは、父親が今野玲央さんが3歳という小さい頃に離婚しているからかもしれません。
母親についても調べてみましたが、名前などの情報はありませんでしたので、一般人の方の可能性が高いですね。
離婚したあと今野玲央さんは母親に引き取られて、今野玲央さんは小・中・高とインターナショナルスクールに通っていました。
今野玲央さんが琴をはじめたきっかけはインターナショナルスクールの授業で琴を習ったこと。
当時9歳だった今野玲央さんは音楽科の授業で琴に出会い、音楽科教諭のカーティス・パターソンさんに英語で琴を習ったと言います。
伝統楽器を英語で習うというのもカッコいいですが、今野玲央さんと外人教師の琴を弾いているグローバルな姿もみてみたかった。
もう少し今野玲央さんについて、プロフィールと経歴を見てみましょう!
今野玲央(leo琴奏者)のプロフィール
今野玲央さんのプロフィールはこちら。
名前 : 今野玲央(こんのれお)
アーティスト名: LEO
誕生日 : 1998年2月5日
出身地 : 神奈川県横浜市
出身小学校 : 横浜インターナショナルスクール
出身中学校 : 横浜インターナショナルスクール
出身高校 : 横浜インターナショナルスクール
出身大学 : 東京芸術大学音楽学部邦楽科
<経歴>
2009年:第27回全国小中学生箏曲コンクール 小学生の部銀賞受賞
2010年:第28回全国小中学生箏曲コンクール 中学生の部銅賞受賞
2011年:第29回全国小中学生箏曲コンクール 中学生の部銀賞受賞
2012年:第30回全国小中学生箏曲コンクールグランプリ受賞
2013年:第9回東京邦楽コンクール ジュニアの部銀賞受賞
2013年:第23回おかやま国際音楽祭 全国高校生邦楽コンクール リスナー賞受賞
2014年:第20回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞・文部科学大臣賞
2015年:第2回国際平和コンサート出演。東京芸術劇場で箏コンチェルトのソリストを務める
2016年:五嶋みどり(バイオリニスト)設立のみどり教育財団(Midori&Friends)の招待で、ニューヨークワークショップツアー開催
2016年:第23回賢順記念全国箏曲コンクール銀賞受賞
2017年:アーティスト名LEO(レオ)で、1stアルバム『玲央1st』でメジャーデビュー
2018年:MBS『情熱大陸』”ハタチの情熱”に出演
2019年:第29回出光音楽賞受賞
2019年:第68回神奈川文化賞未来賞受賞
2021年:テレビ朝日系『徹子の部屋』に出演
今野連絡さんは9歳で琴に出会い、音楽科教諭のカーティスパターソンさんから指導をうけます。
小学生高学年と中学生の時にはコンクールで銀賞や銅賞を獲得しているので、すでに才能を開花させていたことが分かりますね。
15歳の時には、筝曲家の沢井一恵さんから指導をうけるようになり、その才能はさらなる飛躍をみせます。
その結果が日本を代表するコンクールの1つ『くまもと全国邦楽コンクール』。
今野玲央さんはコンクール史上最年少となる16歳で、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しています。
この受賞がきっかけとなり、NHKの『にっぽんの芸能』へもソロ出演を果たし、ハーフのイケメン琴奏者として知名度をあげることとなりました。
まとめ
今回は、今野玲央さんについて偉大と噂の祖父や父親について調査し、紹介してきました。
今野玲央さんの祖父が偉大という情報は少し聞いていましたが伝統芸能で有名な方なのかと思っていました。
しかし調べてみると祖父がブライダル会社の会長だったというのは、少しギャップがあって驚きました。琴は安いもので5万円程度、プロが使う高級なものになれば数百万円はする楽器です。
父親は今野玲央さんが3歳の時に離婚しているということなので、購入からメンテナンスまで高額となる琴を続けるには、母親1人の稼ぎでは難しかったかもしれません。
琴を安心して続けることが出来たのは、偉大な祖父の援助が大きかったのではないでしょうか。
今野玲央さんのテレビ番組への出演も楽しみですが、アーティストleoとしてのシングルやアルバムの発売も気になるところです。
今野玲央さんのさらなるご活躍を祈っております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。