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珠城りょうが不人気なのは塩対応のせい?宝塚退団理由の真相は【月組】

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ダイキンのCMでお馴染みだった珠城(たまき)りょうさんは宝塚の方かなとすぐに分かりましたが、他では見かけることもなかったので印象が薄いというのが正直なところでした。

現在は二宮和也さん主演のTBS系話題ドラマ「マイファミリー」に出演されています。

長く活躍する男役のトップスターと言えば神とも崇められる存在のイメージしかありません。

珠城りょうさんの場合は違うのでしょうか。

そこで今回は、珠城りょうさんが不人気なのは塩対応だったせい?宝塚退団理由の真相はどうなのか、徹底深堀してまいります。

珠城りょうのプロフィール

珠城りょうさんをご存じない方もいらっしゃるかも知れませんので、先ずは簡単なプロフィールをご紹介しましょう。

  • 芸 名:珠城りょう
  • 生年月日:1988年10月4日(2022年5月現在33歳)
  • 出 身:愛知県蒲群市
  • 身 長:172㎝
  • 血液型:B型
  • 所属事務所:ケイパーク

引用元:Wikipedia

珠城りょうさんが宝塚音楽学校に入学したのが、2006年のことでした。2008年には宝塚歌劇団の94期生として入団し、月組に配属されています。

2016年、全国ツアー公演初主演を務めた同じ年に9月5日付で月組トップスターに就任したのです。

珠城りょうさんの入団9年目での月組男役としてのトップ就任は、入団7年目にトップスターとなった天海祐希さん以来異例のスピード出世となりました。

冒頭にありますダイキン工業「うるさら7」のCMは2014年から2021年まで続いた珠城りょうさんにとって代表的なCMです。

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珠城りょうは不人気だった?

tamasiro-ryo引用元:https://msp.c.yimg.jp/

ここまで見てきますと、珠城りょうさんは飛ぶ鳥を落とす勢いの人気宝ジェンヌであると当然のように思うのですが、珠城りょうさんは不人気だったとの噂があります。

そこで調べてみて驚きました。

月組自体が不人気で、「月組のチケットは売れないからいつでも見に行ける」と宝塚ファンの会話が聞こえてくるそうです。

そして、珠城りょうさんの舞台を観劇された方の意見には、「噂ほど悪くはないけど面白みがない、一辺倒で物足りない」と言う声がありました。

月組の事に関しては、観に行こうと思わない、観に行っても1回で十分など辛辣な声も聞こえてきます。

チケットの売れ行きが悪い、あまり良い評判となっていないとすれば、月組トップスターの夢を果たした珠城りょうさんとしてもモチベーションが違うのかも知れません。

さまざまな客観的なデータを割り出して調べられたサイトでの結果は次の通りでした。

珠城りょうさんはトップスターの中では人気ないは本当である可能性が高い!

珠城りょうさんは月組の中では1番人気である!”

引用元:zuka-info.com

また、こんな噂も見かけました。珠城りょうさんは異例のスピード出世となった訳ですが、賛否両論あったとのことです。

tamaki-ryo引用元:https://msp.c.yimg.jp/

次期トップとして挙がっていた二番手で頑張ってきた先輩を差し置いて後輩である珠城りょうさんが抜擢されたことで、「コネ?」「何か裏がある?」との噂が出てしまったと言います。

実際、他のトップスターに比べて公演チケットの売れるスピードが遅いという事もありますし、二番手の経験が短い内にトップスターとなってしまったことも人気がない理由の1つのようです。



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珠城りょうが塩対応だったと言われる訳

tamaki-ryo引用元:https://msp.c.yimg.jp/

珠城りょうさんには塩対応との噂も飛び交っています。こちらもまた宝塚のトップスターに限ってそんなことは信じられないと思ってしまうような噂でしょう。

宝塚ファンの方のブログには次のようなことが書かれていましたのでまとめました。

珠城さんのファン対応はあまり印象に残っていない。月組の過去のトップスターを振り返るとファンへの塩対応が見られる方が何人かいたと。

気さくなイメージを持っていた方のあまりのギャップにショックだったとも書かれています。

そして珠城さんへの考察ですが、そうした月組の先輩の影響があるのではないかという事でした。

こういうことは受け継いでほしくないし受け継がないと思っていると本音で締めくくられています。

また、珠城りょうさんについてこんな噂もあります。

男役トップスターと娘役トップスターの素敵なコンビネーションと言えば、大地真央さんと黒木瞳さんを思い出す方も多いことでしょう。仲の良さが滲み出ている関係性は、憧れのカップルのようです。

その点、珠城りょうさんの場合は娘役のトップスターの方への接し方が塩対応と噂されています。

tamaki-ryo引用元:日刊スポーツ

珠城りょうさんの相手役だったのは、娘役トップスターの美園さくらさんでした。

それまでにも塩対応と見られることは多々あったようですが、特にファンの間でも印象に残ったのが退団公演での出来事だったようです。

Yahoo!知恵袋でのベストアンサーに次のように書かれています。

“さくらちゃんの「こんな私を導いてくださり」には「導いたのは私じゃなくて月組のみんなだと思うけど」と、さくらちゃんの言葉を否定。「人として恥じないように生きてください」という非常に上から目線の「アドバイス」。どちらもタカニュ映像ではカットされていました。

珠城さんのさくらちゃんへのこれらの言動には、今まで2年半コンビを組んでいた相手役に対する敬意も愛もまったく感じられず、とても悲しくなりました。 極端な話、演技でも良いんです、「こちらこそ今までありがとう」「さくらも頑張ったね」などの労いの言葉をかけてあげて欲しかった。

コンビ芸以前の問題です。大人の、人としての態度として、あり得ないと思いました。 カーテンコールで「呼びたい人がいます」と言って呼んだのが相手役でなく、専科へ行くお2人だったのもズッコケましたね。

珠城さん、舞台人としては好きでした。でも昨日でその気持ちも消えました。相手役に敬意も愛もない(ように見える、またそれで良いと思っているような)男役にはトップになって欲しくないと思いました。もうあんな可哀想なトップ娘役さんの姿見たくないです。

引用元: Yahoo!知恵袋

長めでしたが分かりやすいコメントだったのでほぼ全文掲載しました。

普通ならばそれまでコンビを組んでいた相手役の方には敬意を表するはずで、まして退団公演での娘役トップスターとの会話です。

宝塚と言えば夢の世界のイメージしかないので、ファンの方が幻滅するような言葉はどうだろうと興味のない自分でもそう思いました。

tamaki-ryo引用元:https://msp.c.yimg.jp/

珠城りょうさんは優しい人と讃えるツイートが多いという情報もあります。珠城りょうさんが初めて組んだ相手役の方には優しかったそうです。

塩対応は美園さくらさんだけ?なのでしょうか。理由として3つ挙げられています。

  • 真逆のタイプだから(あっさり珠城りょうさんとねっとり?美園さくらさん)
  • 美園さくらさんが不思議ちゃんだから(周りの空気を読めないマイペース説)
  • お互いを知り尽くした上でのリアル彼氏のように飾らずにいられる存在だから

引用元:kotaeblog.com

3番目の理由が一番多い意見だったと紹介されていました。きっと珠城りょうさんの本質は優しい方なのでしょう。

ファンの期待を裏切らない相思相愛な、かつての大地真央さんと黒木瞳さんのカップルは理想ではないでしょうか。

宝塚のコンビはそうあって欲しいのがファンの願いでもあるはずです。



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珠城りょうの宝塚退団理由は?

tamaki-ryo引用元:https://msp.c.yimg.jp/

宝塚大好きなファンブログに、「大スターをつくろう」計画という気になる記事を見つけました。こちらをまとめてご紹介しましょう。

二番手だった美弥るりかさんの退団発表からのサヨナラ公演に、美弥さんの出番が少なく魅せ場がなかったと言います。(ショーは配慮されていた)そこには、「珠城りょうを大スターへ」というシナリオが第一優先だったとも書かれていました。

珠城りょうさん自身は、美弥さんをリスペクトして大切に思われていたので自分の出番は少なくても良いと思っていたようですが、ここは劇団側の配慮がなかったのではないかとの意見でした。

そして、珠城りょうさんが退団を決意したとされる内容も書かれていたのです。

珠城りょうさんが退団を決意したのは、美弥さんの退団公演「夢現無双」の時だったと言います。珠城りょうさんは「今まで耐えて、背負ってきたもの、少しずつ…おろしていっていいのかなって…おもうようになった」と語っていました。

また、続けてこのような記事掲載もあります。

『夢現無双』公演中の不穏な雰囲気は、本当に辛かったのだろうと思います。「ファンの皆さまがいらっしゃらなければ、今、私はここにいないと思います。皆さまのお心がとても有り難く、だからこそ、いつも笑顔で舞台に立つことができました。」

この言葉に偽りは無く、辛い中でも、応援してくれるファンが心の支えになっていたのですね。スターさんがこのように思ってくださっていることは、ファン活動をされている方々のファン冥利につきますね。

引用元:takarazuka.blog

珠城りょうさんを大スターへとの計画そのものが、本人の大プレッシャーになり結局は退団を決意させたと分析されています。

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引用元:https://msp.c.yimg.jp/

劇団が大スターをつくろうとしたことでとん挫したと、劇団がスターを作るのではなく劇団やファンの総意でスターが作られていくとも述べられていました。思わず納得してしまいます。

このことの具体的な見解として次のように書かれている情報もありました。天海祐希さんという成功例があったため、劇団側はトップ就任させてしまえば後で人気も実力もなんとでもなると思っていたと。

ですが、珠城りょうさんと言う人は徐々に実力を発揮し人気を増やしていくタイプだった、そこが劇団側の判断ミスとしています。

スピードトップスターだった天海祐希さんに続いたことで比較されることも多かったと、このことも自分は比べものにならない、失礼だからやめてくれと思っていたとのことです。

何かと言われてしまう事は覚悟の上かも知れませんが、尊敬していた上級生の退団の一部始終を見た時に自分の中で張り詰めた糸が切れてしまったのかも知れません。



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さいごに

宝塚の世界は、何組であっても清く正しく美しいものと思っていました。月組が特になのか分かりませんが、こうした劇団側の思惑があったことを知ると切なくなります。

珠城りょうさんはその中で闘っていたのではないでしょうか。

思う所があっての塩対応だったのかも知れませんし、決して珠城りょうさんが人気がない訳ではないと結論付けます。

退団後のこれからのご活躍がより楽しみになりますし、珠城りょうさんを応援していきたいです。

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