1988年にモデルとしてデビューし、透明感のある美しさで数々の雑誌の表紙を飾り、1992年から主に女優として活躍し続けている大塚寧々(おおつかねね)さん。
『サイコメトラーEIJI』や『HERO』などの有名作品に出演し、2022年12月16日公開の映画『Dr.コトー診療所』でも引き続き西山茉莉子役として出演します。
そんな大塚寧々さんの現在の旦那さんは田辺誠一さんですが、元旦那は三代目魚武濱田成夫(さんだいめうおたけはまだしげお)さん。
大塚寧々さんが田辺誠一さんと再婚というのは、意外と知られていないようですね。
今回は大塚寧々さんの元旦那、三代目魚武濱田成夫さんとの馴れ初めや離婚理由について調査していきます。
大塚寧々の元旦那は三代目魚武濱田成夫で職業は何?
大塚寧々さんの元旦那、三代目魚武濱田成夫さんの職業は、詩人、ミュージシャン、芸術家、俳優となっています。
色々な活動をしている方のようですが、主には詩人として詩を書いています。
作風もかなり変わっており、
『自分を讃える詩しか歌わない』
『全ての作品は自分のために制作』
コンセプトを聞くだけで、三代目魚武濱田成夫さんのクセのある性格が伝わってくるようです。
人生を自由に闊歩して生きているように感じますね
実家が『魚武』という魚屋さんということで、1988年に後継ぎとなり『三代目魚武濱田成夫』を名乗っています。
詩人として活動しながらミュージシャンとしても活動しており、2013年には『バンド俺屋』というユニットを組み、ファーストアルバムを出しています。
魚屋さんとしての仕事をしていなさそうですね。
三代目魚武濱田成夫さんは芸能界に広い人脈があるようで、ユニットを組んだメンバーも有名な方が多い。
こちらがバンドメンバーの一覧です。
- ・日本のロック史に名前を刻んできたギタリスト『藤沼伸一』
- ・忌野清志郎さんと活動を共にしてきたベーシスト『藤井裕』
- ・Bloodest Saxophoneリーダー『甲田“ヤングコーン“伸太郎』
- ・BAZRAの『ドラマーザ・ミエダタクヤ』
大塚寧々さんとの出会いも、三代目魚武濱田成夫さんの広い人脈が関係しているのでしょうか?
馴れ初めを見ていきましょう。
大塚寧々の元旦那・三代目魚武濱田成夫の馴れ初めは?
大塚寧々さんと元旦那の三代目魚武濱田成夫さんとの馴れ初めについて調べてみましたが、詳細が分かる情報はありませんでした。
交際のきっかけになったかは分かりませんが、結婚前の1996年に2人で『写真詩集 虎と花』を出版しています。
大塚寧々さんは日本大学芸術学部写真学科を卒業しており、当時は写真家を目指していました。
詩人としてすでに活動していた三代目魚武濱田成夫さんとどこかで知り合い、芸術の観点で意気投合したのかもしれませんね。
作品を出版した2年後の1998年に2人は結婚し、その翌年の1999年に長男である成虎さんを出産しています。
子供にも恵まれており、芸術という部分で繋がりがあった大塚寧々さんと三代目魚武濱田成夫さんはなぜ離婚に至ったのか?
見ていきましょう。
大塚寧々と元旦那・三代目魚武濱田成夫の離婚理由についても
大塚寧々さんと三代目魚武濱田成夫さんが離婚したのは、性格不一致や大塚寧々さんの不倫などと言われていますが、一番の理由は三代目魚武濱田成夫さんが自由過ぎたことにあるようです。
結婚して子供もいた2人ですが、三代目魚武濱田成夫さんは家に帰らず遊び歩き浪費を重ねていました。
お金の使い方もかなり荒かったようで、家庭を考えてくれない旦那に大塚寧々さんが愛想を尽かせたと言われています。
大塚寧々さんが三代目魚武濱田成夫さんと離婚したのは、2001年で長男の成虎さんが2歳の時。
子育てが大変で大事な時期に、浪費癖があり家に帰ってこない旦那との生活は不安が大きかったのではないでしょうか。
離婚の理由について大塚寧々さんが公式に発言した情報はなく、確実とは言えませんが離婚の一番の理由は元旦那の三代目魚武濱田成夫さんにありそうでした。
しかし大塚寧々さんは当時のことを、
『その時々で真剣だった』
『後悔はしていない』
と語っています。
再婚した田辺誠一さんとの夫婦仲もとてもよく、連れ子となった成虎さん含め家族円満で過ごせているようです。
今の生活を楽しめているのも、初婚当時の辛い生活があったからかもしれませんね。
まとめ
今回は大塚寧々さんについて、元旦那の三代目魚武濱田成夫さんとの馴れ初めや離婚の理由を調査してきました。
奇抜な恰好の三代目魚武濱田成夫さんですが、詩人として活動していることに驚きました。
また、人脈が広くミュージシャンとして活動しているというのも凄いことですね。
しかし詩の作風と同じく私生活も自分中心で動いていたので、離婚に至ってしまったようでした。
大塚寧々さんには当時大変な思いをされた分、田辺誠一さん、息子の成虎さんと一緒に幸せな生活を送っていただきたいですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。