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中村格警視庁長官の退職金8000万円で鬼塚友章本部長(奈良県警)はどのくらい?

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安倍元総理の警備問題の責任をとって中村警視庁長官と奈良県警の鬼塚本部長が辞職することが明らかになりました。

鬼塚本部長においては、2022年8月30日付、中村警視庁官においては8月25日に辞職を申し出ており、退職金がなんと8000万円との報道が。

こちらでは、中村警視庁長官の退職金が8000万円との報道が出たことによる、国民の反応をはじめ、

奈良県警の鬼塚本部長の退職金についてもみていきたいと思います。

中村格警視庁長官の退職金は8000万円?

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安倍元総理の銃撃事件の警備問題の責任をとって警視庁の中村警視庁長官が、2022年8月25日に辞職を申し出ました。

そのことにより、退職金8000万円との報道が。

「内閣人事局が公表する退職手当支給額別でも2020年の実績をみると、常勤職員の最高が約8000万円なので、中村長官の退職金は推定8000万円ほどです。内閣人事局資料によると、昨年の省庁トップのモデル給与額は月額141万円で、年収は2318万円になります」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

また、給与額は月額140万円、年収においては2300万円といいます。

日刊ゲンダイ電子版によりますと、警察のトップが何の処分も受けず定年一年半前にとてつもない退職金を受け取ってトンズラなのでは?との記事がありました。

警察トップが何の処分も受けず、定年1年半前に高額な退職金を受け取ってトンズラとは、現場に全ての責任を押し付けているようなものだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

奈良県警の鬼塚本部長は減給などの処分が下されましたが、

中村警視庁長官は減給や退職金カットといった処分はされない?ということなのでしょうか。

では、ネットの声もみてみましょう。

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中村格警視庁長官の退職金8000万円報道に世間の声は?

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中村警視庁長官の退職金が8000万円あるといわれています。

これを受けて世間の方の反応もみてみたいと思います。

すでに、SNSには「#中村格に退職金を払うな」といったハッシュタグまで出ていました。

ここでもやはり、トンズラやもらい逃げといった酷評の声がありますね。

確かに、9月には安倍元総理の国葬がありますし、翌年5月にはG7広島サミットが開催されますが、中村警視庁長官は新たな警備体制が望ましいと辞職を申し出たようです。

ですが、退職をするのは一度苦い経験をしたからこそ、もう一度しっかり立て直しをしてからでも良いのでは?と個人的には思いました。



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中村格警視庁長官が2022年8月30日に退任会見

2022年8月30日、中村警視庁長官が会見を行いました。

警察庁長官を30日付で退任した中村格氏(59)が同日、記者会見を開き、安倍元首相銃撃事件を巡る警護の見直しに触れ、

「それを新長官の下でやり抜いていくことが全てだ」と述べた。

事件を踏まえ「二度とこのような惨劇が繰り返されることがないようにすることが安倍元首相へのせめてもの償いだ」と語った。

引用元:https://news.line.me/detail/

今後において「新しい長官の下で」というようなことを語っておられます。

ご自身自らが先頭に立ち、安倍元総理への償いをされては?と思うのですが、残念です。

このまま新長官任せの辞職となると、それこそ「トンズラ」や「逃げた」といわれても仕方がないように思います。

さらに、奈良県警の鬼塚本部長も8月30日付を持って辞職されますが、退職金はどのくらいになるのでしょうか。



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鬼塚友章本部長(奈良県警)の退職金はどのくらい?

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一方、奈良県警の鬼塚友章本部長の退職金はどうなのでしょうか。

事件発生地の奈良県警と国家公安委員会は、同県警の鬼塚友章本部長(50)を減給100分の10(3カ月)にするなど6人を減給、戒告の懲戒処分にし、3人を内規に基づく処分とした。

鬼塚本部長と警備部長、警備部参事官の3人が辞職の意向を示しているが、中村長官は「処分」なしだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/

もともと、奈良県警は鬼塚本部長をはじめ6人を減給、戒告の懲戒処分、内3人を内規に基づく処分を下したとされています。

減給処分となっていたところに退職の申し出をされた訳ですが、退職金はどうなるのでしょうか。

鬼塚本部長の退職金の金額については公表されておりませんが、一般的に警察官の退職金は、2200万円とあります。

都道府県の警察官の定年退職金は平均2200万円

総務省「令和2年地方公務員給与実態調査」によると、鳥取県を除く46都道府県の警察職の定年退職者へ支給された退職手当は平均約2201.8万円で、教育公務員より低く、一般職員や一般行政職より高くなっています。

  • 全職種  2211.2万円(2213.6万円)
  • 一般職員 2160.3万円(2159.8万円)
  • 一般職員のうち一般行政職 2164.8万円(2181.4万円)
  • 教育公務員 2236.6万円(2240.5万円)
  • 警察職 2201.8万円(2192.1万円)

引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/452766/

ただ、鬼塚本部長は定年退職ではありませんし、年齢もまだ50歳です。

さらに、キャリアもありますので正直、どのくらいになるのか想像がつかないのが実情です。

こちらについては、正確な金額が分かりましたら追記させていただきたいと思います。

そして、鬼塚本部長は退職前の前日の8月29日に奈良県議会でも再び謝罪をしていました。

鬼塚本部長は2022年8月30日を以て正式に辞職されるそうです。



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さいごに

中村警視庁長官の辞職により退職金8000万が支払われることで、世間の声をはじめ、奈良県警の鬼塚本部長の退職金についてもみてきました。

中村警視庁長官の退職金については、ネットでは「#中村格に退職金を払うな」といったツイートが多くされているほど、批判の声が相次いでいます。

お給料や退職金は、減給されることなく?そのまま支払われるということなのでしょうか。

一方、奈良県警の鬼塚本部長においては、正式な退職金の金額は定かではありません。

鬼塚本部長は2022年8月30日付をもって正式に辞職をされます。

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