東京ヤクルトスワローズに所属する、プロ野球選手の村上宗隆(むらかみむねたか)さん。
長打力の高い左打者として、シーズン最多本塁打記録や史上最年少の三冠王などの素晴らしい実績をあげているスター選手ですね。
村上宗隆さんは2023年3月8日開幕のWBCにも選出されており、4番打者としての活躍が期待されています。
そんな村上宗隆さんには、父親がムラカミ不動産の社長(熊本市)でお金持ちという情報がありました。
実家の庭には滑り台まであるという話もありましたので、どんな生活をしていたか気になりますね。
今回は東京ヤクルトスワローズの主砲、村上宗隆さんのプライベートについて見ていきましょう。
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村上宗隆は実家の庭に滑り台も?
村上宗隆さんの実家の庭には、大きな滑り台が設置されているという情報がありました。
実家について調べてみたところ、設置してある滑り台はおもちゃの小さいものではなく、
公園などにある、しっかりした大きさの滑り台が設置されていることが分かりました。
こちらがその写真です。
赤が印象的で、子供心をくすぐるかっこいいデザインの滑り台ですね。
大きさは公園などにある遊具と変わらないように感じます。
この大きさの滑り台を置けるスペースがある庭となれば、村上宗隆さんの実家は豪邸であることは間違いないですね。
さらに驚いたのは、滑り台だけではなくブランコも併設されているということ。
こちらがそのブランコ。
友達をたくさん呼んでも飽きない、素晴らしい家ですね。
写真に出ていたサイズの滑り台を設置するのに、約50万円ほどはかかるようで、ブランコもほぼ同じ金額。
両方設置して100万円以上は掛かることが分かりますので、一般の家庭ではなかなか置くのは難しそうですね。
家に遊具があるということで、村上宗隆さんの小学生時代は大人気だったかもしれません。
村上宗隆さんの幼少期は自慢の庭で野球の練習をすることが多かったようで、2メートルもある物干し竿を使って素振りをしていたようです。
大人でも振ることが難しい長物を、小学生時代から練習で使っていたのは驚きますね。
村上宗隆さんの長打力は、幼少期から養ってきた努力の賜物だったんですね。
遊具が設置され長物を振り回しても大丈夫な広い家となると、気になることのは父親がどんな職業なのか。
村上宗隆さんの父親について、詳細を見て見ましょう。
村上宗隆の父親はムラカミ不動産の社長だった(熊本市)
大きい遊具が2つも設置できるほどの広い敷地が実家の村上宗隆さん。
父親の職業を調べて見たところ、熊本県熊本市にある「株式会社ムラカミ不動産」という不動産会社の社長をしていることが分かりました。
こちらがムラカミ不動産の代表取締役社長、村上公弥(むらかみきみや)さん。
村上宗隆さんに似ていて、不動産会社の社長とは思えない優しい顔つきです。
父親の村上公弥さんは地元の建設会社で10年ほど経験を積んだ後に、自分で不動産会社を立ち上げて代表取締役社長となっています。
村上家で代々受け継いでいる会社というわけでは無いようですね
村上宗隆さんの祖父は元警察官でした。
そのため、父親の村上公弥さんは礼儀作法について厳しくしつけられたと言います。
祖父からの教えを伝えるべく、村上公弥さんも子供たちには挨拶や食事などのマナーを厳しく伝えたようです。
”私の父が警察官で礼儀やマナーに厳しかった。食事はちゃぶ台を囲んで父が上座に座り、正座して食べた。
箸の持ち方に始まり、ご飯は一粒残さず食べるのは当たり前。
次男のムネ(宗隆)たち3兄弟を育てるにあたり、礼儀作法がしっかりできる人間になって欲しいと思い、彼らが小学生のころまでは口酸っぱく言ってきた。ときには手を上げたこともあります”
引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/218676
普段は柔らかな話し方をする村上公弥さんですが、子育てについて語る時は熱がこもっていたようです。
村上宗隆さんのメンタル面の強さや礼儀正しい姿勢は、父親からの教えがしっかりと根付いているからなんですね。
父親が不動産会社の社長ということで、やはり実家はお金持ちなのでしょうか?
見ていきましょう。
村上宗隆は実家はお金持ち?
村上宗隆さんの実家はお金持ちで間違いなさそうです。
お金持ちと考えられる理由は、この4つ。
①大きな遊具が2つ置けるほどに家が広い
②父親が不動産会社の代表取締役社長である
③プロ野球入りの契約金は全て村上宗隆さんへ
④兄弟は全員野球選手
①と②については、先にお伝えしていますので③と④を見ていきましょう。
実家がお金持ちの理由③「契約金は全て村上宗隆さんのもの」
村上宗隆さんは2017年11月にドラフト1位で東京ヤクルトスワローズとプロ契約を結んでいます。
その時の契約金は8,000万円。
高校を卒業してすぐの若者が手にするには、大きすぎる金額に感じますよね。
今までの野球人生を支えてきた両親が多少もらっても良いように思いますが、父親の村上公弥さんは契約金を貰うつもりは全くありませんでした。
”「契約金は退職金のようなもの。すべて息子に託します。
大事なのは年俸です。頑張った分だけ上がる。何よりケガに気をつけてほしいですね。
プロ野球選手は個人事業主。事故やケガをしたら仕事が立ち行かなくなってしまいますから」”
引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/218676/4
契約金8,000万円は全て村上宗隆さんに託すと公言しています。
実家がお金持ちだからこそ、息子の契約金に手を出す気がないのかなと考えます。
ムラカミ不動産も継続して経営されていることを考えると、会社自体の景気も悪くないのも分かりますね。
実家がお金持ちの理由④「兄弟は全員野球選手」
村上宗隆さんには男の兄弟が2人います。
長男は村上友幸さんという名前で、テイ・エステック株式会社の野球部に所属する選手です。
雰囲気は村上宗隆さんに似ていますが、少しキリッとしたイケメンさんですね。
そして村上宗隆さんの弟も野球選手です。
弟の名前は村上慶太さんで、九州学院大学の内野手として甲子園でも活躍しました。
村上家の男3兄弟は全員が野球選手として活躍しています。
野球をするためにはバッドやグローブ、ユニホームなど高額な費用が掛かっていますので、村上宗隆さんの実家がお金持ちだからこそ続けてこれたと考えられます。
会社を自分で立ち上げて軌道に乗せた素晴らしい父親がいるからこそ、村上宗隆さんや兄弟たちが安心して野球に励めていることが分かりましたね。
まとめ
今回は野球選手の村上宗隆さんについて、実家や父親を調査してきました。
実家の庭に滑り台などの遊具があるというのは驚きますね。
父親の村上公弥さんは、自分で不動産会社を立ち上げた素晴らしい方であることも分かりました。
お金持ちだから村上宗隆さんがプロになれたというわけではないでしょうが、野球を続けることができた背景には、両親の力は大きかったはずです。
偉大な父親に負けないよう、村上宗隆さんも前に進み続けていただきたいですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。