プレミアリーグ・ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCという海外のクラブでサッカーをプレーしている三笘薫(みとまかおる)さん。
日本人でありながら海外でプレーしている三笘薫さんは、英語力がすごいと言われ、海外からは頼もしいと話題になっています。
今回は三笘薫さんの英語力について調査し、動画でも検証していきます。
三笘薫の英語力がすごい!どのくらい?
三笘薫さんの英語力はすごいです。どのくらいすごいのかと言うと、
現地レポーターと『全て英語でやりとりができる』ほどの英語力なんです。
“そんな三笘選手が勝利の喜びを語ったインタビュー。
現地レポーターと全て英語でやり取りするインタビュー映像が話題に。”
引用:https://www.soccerlove.jp/soccer-japan-mitoma-english/
サッカーに限りませんが、日本から海外に移ってプレーしている選手は、通訳を雇うことが多いですよね。
色んな考えがありますが、スポーツに専念するために語学は通訳に任せてしまうという方も沢山います。
確かに海外で普通に会話が成立するレベルを考えると、かなりの勉強が必要になりそう。
そうなると語学は通訳に任せて、スポーツに専念したくなる気持ちもわかります。
だからこそ、三笘薫さんが通訳を介さずにインタビューに答えていることが、すごいと話題になっているんです。
三笘薫さんは2021年8月10日に川崎フロンターレからプレミアリーグのブライトンに移籍しています。
移籍金は海外に渡ったケースでは史上最高額の約3億9,000万円となったことで、サッカー界では大きな騒ぎとなりましたね。
少し濃いめの顔つきですが、三笘薫さんは神奈川県川崎市出身で帰国子女ではありませんので、
自己学習と2021年8月からの海外生活で身につけた英語力ということですね。
その英語力の高さから、海外から頼もしいとまで言われています。
もう少し見ていきましょう。
三笘薫の英語力は海外からも頼もしいと話題!
三笘薫さんの英語が頼もしいとアメリカ人記者が絶賛しているという情報がありました。
“『ミトマの英語は頼もしい』米記者が絶賛・・・なぜミトマの現地動画に驚いた?”
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/855481?page=2
三笘薫さんの英語が頼もしいと語ったのは、日本に15年以上住んでいるダン・オロウィッツさんというアメリカ人記者です。
ダンさんは、三笘薫さんについて『ミックスゾーンの取材にひとりで英語に答えているところが素晴らしい』と語っています。
ミックスゾーンというのは、記者が協議直後の選手に対して簡単なインタビューをすることが出来る、取材用の場所のこと。
最近は日本人でも海外でプレーしている選手は多く、英語で十分に話せることは普通となりつつあるようです。
しかしミックスゾーンの取材は、アポイントをとったインタビューとは違い、事前準備が全く出来ない状態。
事前準備が出来ないミックスゾーンでの取材に英語で答えることができるというのは、他の選手と三笘薫さんの大きな違いになります。
”ミックスゾーンの取材と、事前にアポイントをとってのインタビューでは、態度が変わる選手を多く見てきました。
インタビューでは、英語を十分に話せる選手でも、事前に「こういう質問がきたらこう応えよう」という、ある種の“定型文”を使う選手が少なくありません。
でも三笘選手は違ったんです。”
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/238d634405db2617cb58604576d4af0e8a3cd5bf?page=1
三笘薫さんの英語は文法に多少のミスはあるようですが、話している内容や気持ちが十分に伝わるものとなっており、アメリカ人記者として素晴らしいと感じるようです。
通訳が入ると、間違った解釈で話されることもあるようで、自分の言葉で伝えることが出来る三苫薫さんに頼もしさを感じているんですね。
海外からも称賛される三笘薫さんの英語を聞いてみましょう。
【動画】三笘薫の英語力を動画で検証!
三笘薫さんの英語力を動画で見ていきましょう。
こちらは現在、三笘薫さんが在籍しているブライトンが現地でプレミアリーグ第15節でウォルバーハンプトンと敵地で対戦し、3-2で逆転勝利を収めた後のインタビューです。
”インタビューに応じた三笘は「ララーナのラブリーなクロスで決めたゴール」について問われると、笑みを浮かべながらこう語った。
「彼は得点に繋がるクロスを上げられる。彼を信じていたよ。僕のゴールはアダムのナイスゴールとも言える」”
引用:https://www.soccerlove.jp/soccer-japan-mitoma-english/
この試合でブライトンが決めたゴール3点の内1点は、三笘薫さんが決めています。
そして、他のゴール2点にもしっかり絡んでおり、ブライトンの勝利に大きく貢献しました。
流暢な英語もそうですが、記者が話す英語に即反応して苦笑いするところなど、聞き取りもバッチリなことが分かりますね。
『僕のゴールはアダムのナイスゴールとも言える』といったアシスト選手を称えるところも、三笘薫さんの人柄を表しているように感じます。
英語力だけではなく、他者を重んじる心が日本人だけではなく、海外から信頼が厚い部分でもあると思います。
こちらはブライトンに所属することになり、サポーターへ向けた動画。
『アルビオンのファンの皆さんこんにちは。三笘薫です。
ここに来られてとても興奮しています。
早く皆さんにお会いしたいです』
この挨拶動画をみたサポーターからは、『英語上手!!』と称賛されているコメントがありました。
海外の記者やサポーターが聞いても、『素晴らしい』や『上手』と言われている三笘薫さんの英語力は、他の選手に比べてレベルが高いことが分かりましたね。
まとめ
今回は三笘薫さんについて、英語力を調査してきました。
海外記者から頼もしいと言われる三笘薫さんの英語動画をみてきましたが、滑らかすぎて驚いてしまいます。
三笘薫さんは高校卒業後すぐにはプロ入りはしておらず、筑波大学へ進学しています。
もともと海外でプレーする気持ちが強かった三苫薫さんなので、大学へ進学することで英語を習得することに力を入れていたのかもしれません。
2022年ワールドカップカタール大会は惜しくも敗退となってしまいましたが、ブライトンでの活躍はまだまだ見ることができます。
さらなる三笘薫さんの海外での活躍を期待しています。