大人気アイドルグループの嵐、松本潤(まつもとじゅん)さんが主演を務める大河ドラマ、『どうする家康』が2023年1月8日から放送されています。
放送開始前から話題となっていた作品ですが、初回放送が終わった後には、『松本潤の演技が下手』という声が出ているようです。
調べてみると、演技下手といわれる理由3選が見つかりましたので紹介していきます。
また、どうする家康の評価や評判についてもあわせて見ていくことにしましょう。
Contents
【どうする家康】松本潤は演技下手と話題に!
有名脚本家の吉沢良太さんが手がけた『どうする家康』は、徳川家康役の松本潤さんをはじめ、妻役の有村架純さんなどキャストも豪華。
事前に発売された『大河ドラマ・ガイド どうする家康 前編』に至っては、発売累計21万部を達するほどの人気を見せています。
世間の注目度の高さが分かる作品ですね。
そんな大注目の作品である、どうする家康の初回放送後に話題となっていたのは、松本潤さんの演技について。
ツイッターを覗いてみると。
アイドルとしては演技が上手いという声もありましたが、圧倒的に松本潤さんの演技が下手という声の方が多かったですね。
どうする家康は『さすがNHK』といわれるほど、キャストが豪華。
織田信長役に岡田准一さん、豊臣秀吉役にムロツヨシさん、今川義元役の野村萬斎さんなど、他にも伝えきれないほどの演技派と言われる俳優陣が揃っています。
ベテラン勢もすごい顔ぶれですが、若手俳優陣も演技に定評がある方ばかり。
この中での主演というのは、厳しい声があって当然のように感じますね。
松本潤さんの演技が下手というよりは、周りの演技が凄すぎるのかもしれません。
松本潤さんのどういった部分が演技下手と言われているのか。
くわしく見ていきましょう。
【どうする家康】松本潤が演技下手と言われる理由3選!
松本潤さんは嵐が結成する前から俳優デビューを果たしており、出演したドラマ作品は数え切れません。
2005年に人気漫画化がドラマ化された『花より男子』では、イケメンだが傲慢な道明寺司役を演じたことは有名ですよね。
多数の作品に出演している松本潤さんですが、「どうする家康」に限らず演技が下手というのは昔から噂されていました。
では、視聴者の方は松本潤さんの『どうする家康』において、どういった部分が演技が下手と感じているのでしょうか?
調べてみると、演技が下手と言われる理由が3つ見つかりました。
それがこちら。
①泣く演技がイマイチ
②松本潤のイメージが強すぎる
③活舌と発声の悪さ
1つずつ見ていきましょう。
①泣く演技がイマイチ
松本潤さん演じる徳川家康が、家臣である本多忠勝を守るために命を絶とうとする場面。
ここで松本潤さんと、本多忠勝を演じる山田裕貴さんが涙を流すシーンがあります。
2人の絆がつながる大事なシーンですが、松本潤さんの涙が出ていないという意見が出ていますね。
憔悴した様子や苦しそうに話す部分など、演技に問題はないように感じますが、
劇中での大事な場面ということもあり、物足りなく思う人も多いようでした。
②松本潤のイメージが強すぎる
徳川家康の役にしっかりと入り込めているように見える、どうする家康の松本潤さん。
視聴者から見ると、『アイドル松本潤』から抜け出せていないと感じているようです。
演技力が物足りないと言っているように感じる投稿ですね。
さまざまなドラマや映画に出演している松本潤さんですが、バラエティー番組への出演も多い。
テレビで見る機会が多いだけに、どうする家康の視聴者としては『徳川家康』ではなく、『松本潤』が強く映ってしまうのではないでしょうか。
松本潤さんの知名度を考えると、演技力でカバーするのは難しいレベルなのかもしれませんね。
③活舌と発声の悪さ
もともと活舌の良い方ではない、松本潤さん。
どうする家康で話すセリフについても、活舌と発声が悪いと言われていました。
時代劇ということで、進軍を指示する時や名乗りをあげる時に声を張るシーンがあります。
声が張れないことにも物足りなさを感じている方がいました。
普段出演しているテレビやドラマでは、大きな声で叫ぶシーンは少ないはずなので、経験不足な部分もあるかもしれませんね。
演技下手と言われる理由について3つ紹介してきましたが、松本潤さんの演技力は本当に低いのか?
世間の評価と評判を見ていきましょう。
松本潤の演技力|過去の時代劇作品では?
松本潤さんの俳優としての演技力については、厳しい意見が多く聞こえてきますね。
過去に出演した時代劇2作、
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』と『永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎』
に関しては、
世間の評判は悪く、批評家・前田有一さんには100点満点中10点という酷評をうけています。
”大々的に盛り上げたにもかかわらず興行収入10億円を切り、批評家・前田有一氏に100点満点中10点と酷評されるなど、大失敗に終わりました。”
https://www.cyzo.com/2022/04/post_306753_entry.html
松本潤さんの演技だけではなく、作品の作り方にも問題があるような気もしますが、どうしても主演の俳優が悪く見えてしまうのでしょう。
しかし悪い評価が多く聞こえる中、松本潤さんの演技力を高く評価している方もいて、特に目の演技については定評があるようです。
”2023年に放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、主役を担当することが発表されています。
コメント欄では「どの監督も揃って目の演技を特に褒めてる」との声が挙がっています。”
引用:https://omoitattagakichijitsu.com/matsujun-engi/
視聴者の声ではなく、『どの監督も』というプロから見て高評価というのは素晴らしいことですね。
演技下手と言われる松本潤さんですが、さまざまなドラマや映画に引っ張りだこなことを考えると、プロの間では演技力は高いと評判なのかもしれません。
では、「どうする家康」の評価や評判はどうでしょうか?
【どうする家康】松本潤の演技力|世間の評価評判は?
松本潤さんの演技力については賛否両論ありますが「どうする家康」での評価や評判はどうなのでしょうか。
ネットの反応をみていきたいと思います。
やはり松本潤さんの演技力が物足りないと感じている方の酷評が多いようですね。
ドラマであれば見逃してもらえる部分も、時代劇となるとシビアに演技を見ている方が多いようで、低評価につながっています。
しかし、脚本家やコアなファンなどは松本潤さんの良さをしっかりと感じているので、全てが悪い評価ではありませんでした。
今のところは評価も評判も良くない松本潤さんとどうする家康ですが、放送はまだ序盤。
これから話が進んでいくにつれ、世間の評判はどう変わっていくのか。
まだまだ目は離せませんね。
まとめ
今回はどうする家康に出演している松本潤さんについて、演技下手の理由や評判を調査してきました。
大注目の時代劇ということもあり、世間の評価は厳しいものがありますね。
調べてみると、松本潤さんの演技だけではなく乗馬のシーンでCGを使いすぎているなど、演出に関する厳しい意見も出ていました。
意見が多いということは、それだけ沢山の人が見ているということになりますので、それは良いことですよね。
全話が終わった後の意見はどうなっているのか、楽しみに待つことにします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。