石井亮次さんは、今やTBS系「ゴゴスマ」のMCとして定着しました。
時々不思議に思う事は、宮根誠司さんも急に現れた感があり、あれよあれよと昼帯のMCやさまざまな番組に出演し全国区となっていたことです。
石井亮次さんも同じくで、昼帯のMCをしている人は誰?と思ったものでした。
ですが、現在フリーアナウンサーとなられて、伸び伸びと各番組に出演されている姿を見ると、とても好感が持てます。
そこで今回は、石井亮次アナウンサーの評判は?「アタック25Next」の司会代役でネットの反応は?石井亮次さんを徹底深掘りしてまいります。
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石井亮次が「アタック25Next」司会代役に決定!
引用元:https://msp.c.yimg.jp/
2022年3月27日から地上波ではありませんがBS Japanextにて「パネルクイズ アタック25Next」がスタートしました。
朝日放送テレビ「パネルクイズ アタック25」は1975年4月から始まり児玉清さんの司会でお馴染みでした。
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36年間務められた人気番組を降板された時はショックだったものです。2011年4月10日放送を最後とし、2011年5月16日に77歳で亡くなられています。
長寿番組を引き継いだのが、2011年4月17日から2015年3月29日までを朝日放送アナウンサー、そして3代目として2015年4月からMCを務めたのが谷原章介さんでした。
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46年続いた長寿番組も2021年9月26日をもって終了したことは、残念と思われた方も多いのではないでしょうか。
「パネルクイズアタック25Next」MCは引き続き谷原章介さんではありますが、
2022年5月1日(第6回)放送分から7月31日までは石井亮次さんが代役を務めることになったのです。
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谷原章介さんは舞台「ドライブインカルフォルニア」に出演のため、この度石井亮次さんに白羽の矢が立ったと言う訳です。
谷原章介さん、石井亮次さん、お二人のコメントをご紹介しましょう。
“谷原は「復活したばかりですが、舞台でお休みさせていただくことになりました。『アタック25 Next』になじみはじめたところでの不在は申し訳ないのですが、石井さんであれば安心して任せられます。3カ月間、視聴者として楽しませていただきます!」とコメントした。
石井アナは「視聴者としても、ずっとファンで見てきましたこの『アタック25』の司会を務めることができて大変、光栄でございます。収録にあたって児玉(清)さん、浦川(泰幸)アナ、谷原さんの司会を勉強させて頂きました。精いっぱいつとめさせていただきます! 何とか3か月間頑張ります。アタックチャンス!」”
引用元:nikkansports.com
石井亮次さんらしい熱い意気込みが伝わるコメントでした。
放送時間が30分から1時間に拡大されている所は変わりましたが、内容、システムは変わらないようです。
以前ですと、30分内におさめるという事で解答者との会話は短かったのですが、1時間となりシステムが変わらないとすれば解答者との会話も長く弾むのではないでしょうか。
では、石井亮次アナの評判はどんな感じなのでしょうか?ランキングでご紹介したいと思います。
石井亮次のアナウンサーの評判をランキングで紹介!
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それでは、石井亮次さんのアナウンサーとしての評判は、どのようなものなのでしょうか。
分かりやすいランキングで見てみましょう。エキサイトニュースに、J-CASTニュースにて行われたアンケート結果がありましたのでお届けします。
好きな司会者ランキング
- 1位:「ゴゴスマ」石井亮次アナ
- 2位:「羽鳥慎一モーニングショー」羽鳥慎一アナ
- 3位:「あさイチ」華丸大吉さん
- 4位:「スッキリ」加藤浩次さん 「スッキリ」岩田絵里奈アナ
2021年5月でのランキングですが、今もあまり変わっていないように感じます。
他にも石井亮次さん関連の記事を読んでいると、好きなワイドショーMC1位石井亮次という見出しがありました。こちらは2022年2月28日付の配信ニュースですから、やはり人気に変わりはないようです。
もう少し調べていくと、2019年まだ地方局アナウンサーで知名度の低い中、石井亮次さんはトップ5内にランクインしていました。
好きなアナウンサーランキング
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- 1位:安住紳一郎
- 2位:羽鳥慎一
- 3位:桝太一
- 4位:武田真一(NHK)
- 5位:石井亮次
そして、好きなワイドショー司会者1位に輝いたことで、益々仕事のオファーが殺到しているようですし、大阪でのスペシャル番組だった「日経スペシャル もしものマネー道 もしマネ」のレギュラー化が決定していました。
番組のプロデューサーは、石井亮次さんについての高評価を次のようにコメントされています。
- 軽妙な語り口に好感を覚えた
- 柔らかい雰囲気を持ち続けるところに興味津々、それでいて大阪出身と知り是非仕事をしたいと思った
- 司会進行と人イジリのバランスがちょうどええ塩梅
引用元:asahi.com
石井亮次さんは仕事関係者はもちろん、共演者、視聴者の評判は良さそうな印象です。
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石井亮次が「アタック25Next」司会代役にネットの反応は?
では、最後に石井亮次アナアナウンサーが「パネルクイズアタック25Next」の司会に抜擢されたことを受けて、ネットの反応も見てみたいと思います。
「アタック25」谷原章介の代役MCに石井亮次アナ「児玉さん浦川アナ谷原さんの司会を勉強」。ですって。
— JPスナイパー (@jpsniper001) April 24, 2022
アタック25、BSジャパネットに移動して以降、30年ぶりくらいに見ている。
児玉清さんの印象が強くて、谷原章介さんどうなのだろう?と思ったけど、僕は抵抗なかった。
谷原さんの仕事の都合で、代演が石井亮次アナウンサーになるけど関西色が強くなり過ぎたらちょっとイヤだなぁと思う。— 皇帝ジュニアのミック(JN2BSL) (@tkfm_1982) April 25, 2022
しかし「ゴゴスマ」が始まるまでは石井亮次なんて特にメインの持ち番組もなく、ラジオでも代打みたいな仕事ばっかりで、はっきり言って二戦級、スターアナとはほど遠い存在だったのにねえ。変われば変わるもんだわ。#cbc#アタック25
まあ個人的には未だにこいつ全然上手いとは思わないけどねw— まさひろ⊿PerfumeとともにMAZDAとともに (@masahiro2010) April 24, 2022
ゴゴスマの石井アナがアタック25の司会とは、と思ったけれど今はBSだから見ようがないな(=_=)ウウム。>RT ←3ヶ月間とはいえもし地上波だったら谷原章介も降りなかっただろうし
— Kせんせい (@k_sensei) April 24, 2022
ネット上には賛否両論色々な声がありますね。
石井亮次アナウンサープロフィール
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石井亮次さんのプロフィールを紹介します。
- 出 身:大阪府東大阪市
- 生年月日:1977年3月27日(2022年5月現在45歳)
- 身 長:181㎝
- 血液型 :O型
- 学 歴:同志社香里中学校・高等学校・同志社大学文学部
- 所 属:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
引用元: Wikipedia
イケメンで物腰が穏やかな大阪人、ソフト大阪と言うイメージがあります。皆さまはどのような印象を持たれましたか?
石井亮次のアナウンサーとしての原点
引用元:https://msp.c.yimg.jp/
石井亮次さんは3兄弟の次男で、実家はガソリンスタンドを経営していました。そこで流れる有線放送がきっかけで、小学生の頃からスポーツアナウンサーになると言う夢を抱いていたと言います。
石井亮次さんの原点とも言うべきお話がありましたのでこちらをまとめていきますが、大学時代急に思い立ってアナウンサー試験を受けたと言います。
1年目、東京、大阪、名古屋と全局採用されず、あきらめきれないまま就職留年の道を辿りました。
そして、翌年に中部日本放送に合格し、2000年3月に同志社大学を卒業すると2000年4月1日からアナウンサーとして中部日本放送に入社したのです。
何故そんなにもアナウンサーになりたかったのかという問いには、次のように答えていました。
“「僕、お笑い芸人さんへの尊敬がスゴイんですよ。お笑い芸人になりたい、みたいなのもあったんです、最初は」とアナウンサーではなく芸人への強い憧れがあったことを明かしました。 しかし、お笑いでテレビに出られるようになる人はほんのひと握りだと悟った石井さんは「アナウンサーになれば、テレビに何かしら出られる。それでちょっと面白いこと言えば、“面白いアナウンサーだな” ってなる」と語り、計算高い志望理由を明かしました。”
引用元:“Yahoo!ニュース
以前、フジ系「ホンマでっか!?TV」やフジ系「ダウンタウンなう」に出演した石井亮次さんを拝見した時、案外野心家ではないかと思ったものです。
ここでの回答も爽やかで真面目な中に計算高さが感じられて、厳しいアナウンサーの世界で成功するためには必要不可欠と合点しました。
石井亮次の受賞歴
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中部日本放送での14年間で、石井亮次さんは次のような優秀なアナウンサーに贈られる賞を2度も受賞していました。
- アノンシスト賞で2003年度第29回ラジオ「フリートーク部門」最優秀賞
- 2005年度第31回テレビ「フリートーク部門」優秀賞
石井亮次の職歴
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石井亮次さんは、中部日本放送の分社化に伴って2014年4月1日からはCBCテレビへ自動的に転籍しています。
中部と言ういわゆるローカル放送でしたから全国的にあまり知られていなかったのは当然のことでしょう。2013年4月1日から始まった昼帯のTBS系情報番組「ゴゴスマ」に、総合司会としていつの間にか現れたように映りました。
こうして経緯を知ると昼帯を任されるに相応しい優秀なアナウンサーであることがお分かり頂けたのではないでしょうか。そのことを裏付けるように、TBS系「ゴゴスマ」は2015年度を境にネット局が徐々に拡大して行き、今はTBSテレビ系列28局の内24局で放送されるまでになっています。
そして、乗りに乗っている石井亮次さんは2020年3月31日付でCBCテレビを退社し、現在フリーアナウンサーとして幅広く活躍されているのです。
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まとめ
ワイドショーのメイン司会となった当初は視聴率がたった0.3%だったと言います。本人も辛すぎて当時の記憶がないと話していました。
視聴率は今ではあまり重要ではないにも関わらず、メディアではどうしても視聴率を取り上げて他と比較したり出演者や番組をおとしめたりします。
石井亮次さんは36歳にして初めて帯でMCを務めた訳ですから、意気揚々とする心を折られた思いだったことでしょう。ですが、どんどん知名度も上がり今やお昼の顔の代表にまで昇りつめました。
周りの方々の支えもあるのはもちろんとして、やはり石井亮次さんの人柄、真面目さ、熱意がお茶の間に伝わっているのではないでしょうか。これからより幅広く活躍される石井亮次さんを応援していきたい思いです。
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