ウクライナのゼレンスキー大統領が渡米し、バイデン大統領との対談、ワシントンでの米会議に出席し演説を実現しました。
戦争が始まって始めて、海を渡り渡米されたゼレンスキー大統領ですが、米訪問時の服装が話題になっています。
ゼレンスキー大統領の服装はスーツではなくカーキ色のトレーナーでしたが、このスタイルは戦争の最前線で戦う兵士との絆?ともいわれているといいます。
今回は、ゼレンスキー大統領のワシントン訪問時の服装について、疑問や賛同の声もご紹介したいと思います。
ゼレンスキー大統領が米(ワシントン)訪問
2022年12月21日(現地時間)、ウクライナのゼレンスキー大統領が渡米、ホワイトハウスでバイデン大統領と首脳会談を行い、その後米議会に出席、演説を行いました。
バイデン大統領とゼレンスキー大統領は21日午後、日本時間の22日午前、ホワイトハウスで首脳会談を行ったあと、共同記者会見に臨みました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/
この時のゼレンスキー大統領の服装に賛否の声があがっています。
ゼレンスキー大統領の服装(ワシントン訪問)に疑問や賛成の声
ゼレンスキー大統領がアメリカのバイデン大統領と対談、その後に米議会に出席し、演説を行いました。
この時のゼレンスキー大統領の服装は、カーキ色のトレーナーでしたが、この服装について疑問や賛同の声があがっています。
まずは疑問の声からご紹介します。
ゼレンスキーを米議会が歓迎。
スーツではなくカーキ色。米国は軽く見られている。— 及川幸久@MJGA💎 (@oikawa_yukihisa) December 22, 2022
ゼレンスキー大統領のカーキ色のTシャツ。「いつでも動ける大統領」とか「有事下に国民とともに戦っている」とか、主張があることは分かるけど、各国首脳がスーツ姿で訪問して会談する時でもあの服装であることに違和感。
服装って相手に対する敬意でもあると思うんだけど…… pic.twitter.com/NAqXYOW5MF— きゃろ♪🗣️ (@AxyYO4CRgdZYcE6) June 25, 2022
アメリカを甘くみている、違和感があるという声もありますね。
しかし、賛同の意見も多くありました。
ゼレンスキー大統領の服装を「普段着」って表現するのはどうなん。戦時下だから、米国訪問中も戦っている兵士がいるからあの服装な訳で。
— しまだだいち (@HayabusaM5) December 22, 2022
ゼレンスキー大統領のホワイトハウスでの対談が報道されていたけど、その時の服装に文句を言う日本人はなんなんだ?平時の外交じゃないのはわかっているでしょ?ウクライナよりもずっと安全な場所から文句だけを言うなんて…本当に恥ずかしい。
— 西川 健 (@nishi_takeshi23) December 22, 2022
ゼレンスキー大統領が、ホワイトハウスにもスーツで行かなかった事に難癖着けてる輩がいるが、あのカーキ色の服装こそが、ウクライナが戦時下であるという世界に向けたプレゼンだと分からないのかな。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナが勝つまでスーツを着ないのでしょう。勝利をした時に着用する。— 🍉ざぼん【文旦姐】🇺🇦Забон💙💛 (@iWWyufduZ65zCtC) December 22, 2022
ウクライナのゼレンスキー大統領、アメリカ議会で演説、:10分足らずの演説、メモを見ながらだが、落ち着き力ずよく要点を述べ、議員のほとんどは起立のままで聞いていた、切れ目切れ目に拍手が入った、それにしても普段着の1枚のような服装、それでも威厳正しく堂々としていて立派でした。
— 守屋和夫 (@Cbc99qtEO8nFi92) December 22, 2022
ゼレンスキー大統領はウクライナが勝利をするまでスーツは着ないのでは?といった意見もあります。
また、ご自身はいつも(アメリカにいても)兵士と一緒に戦っているという思いの表れなのかも知れません。
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ゼレンスキー大統領の服装(カーキ色のトレーナー)には理由が!兵士たちとの絆だった!
戦争が始まってからゼレンスキー大統領はいつもミニタリー調の服装(アメリカ訪問時はトレーナー)ですが、これには意味があるといいます。
ニューヨーク・タイムス紙によると、
ニューヨーク・タイムズ紙によると、ゼレンスキー大統領がスーツではなく、あえてTシャツ姿で公の場に登場するのは「戦場で戦う兵士たちとの絆」を大切にしているからだという。フィデル・カストロの軍服、毛沢東のマオスーツ(人民服)と並んで、このTシャツも世界の指導者を象徴するファッションと言っていい。
引用元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/305673
「戦場で戦う兵士たちとの絆」を大切にしているからだといいます。
最前線で戦っている兵士と自身はいつも繋がっているという決意の表れなのではないでしょうか。
ですので、前述にもありましたが、戦争が終わるまではゼレンスキー大統領はこのままのスタイルを貫いていかれるのでは?思われます。
1日でも早く戦争が終結することを願ってやみません。