2021年3月に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の総監督を務めているアニメ映画監督の庵野秀明(あんのひであき)さん。
これまでにも数々の作品の制作に携わってこられました。
そして数々の名誉ある賞も受賞されています。
そんな庵野秀明監督は若いころ、かなりイケメンだったようなのです。
しかし大学は中退されているのです。
それでも学歴など関係ないほどの輝かしい経歴に圧倒されます。
こちらでは、庵野秀明監督の若い頃のイケメン画像、大学を中退された理由やこれまでの経歴についてみていきたいと思います。
【画像】庵野秀明の若い頃がイケメン!
数々の名作を作り上げた庵野秀明監督ですが、若い頃がイケメンだったといわれています。
庵野さんは1960年生まれ、2021年3月現在、60歳です。
では、いったいどれほどイケメンだったのでしょうか?
いくつか画像をご紹介したいと思います!
若い頃の庵野秀明マジでかっこいいんだよな pic.twitter.com/mgnrGAjVN8
— ハリーさん (@harry_star) April 22, 2019
#サングラスの似合う人投下せよ
若い頃の庵野秀明 pic.twitter.com/7twsBOzFMX— pasin (@pasinpasin) February 3, 2021
↓「風の谷ナウシカ」の制作に携わったこころ(1984年)24歳の頃。
↓自主制作で「帰ってきたうウルトラマン」に主演(1983年)23歳の頃。
年齢を重ねて行くほど、イケメンから渋い大人の男性になっているようにお見受けします!
では、若い頃から自主作品の制作をされていた庵野秀明監督ですが、学歴についてみていきたいと思います。
庵野秀明の学歴は大学中退だった!理由は?
庵野秀明監督の学歴についてみていきたいと思います。
実は庵野秀明監督は大学を中退されていますので実質、高卒ということになります。
ではなぜ、大学を中退されたのでしょうか?
庵野監督は山口県宇部市の出身。
高校は山口県立宇部高騰学校に入学、美術部で部長を務めていました。
中学時代から少女漫画を大量に読み漁っていたほどで、画力は相当なものだったといいます。
また、アマチュア映画制作グループに所属、自主制作作品「ナカムライダー」が高校の文化祭で上映されました。
大学には高校卒業後すぐには進学せずで、遊んでばかりいたそう。
その姿をみた両親が心配し、一浪を経て大阪芸術大学映像計画学科に進学。
受験のきっかけは実技のみが受験科目だったという理由でした。
それでも受験対策では宮崎駿さんの絵コンテを見ながら勉強していたといいます。
ただ、大学に入学するも、自主制作アニメ映画に没頭していたため、実習以外の講義には参加しておらず、学費も未納状態であったことから3回生の時に除籍処分に。
ただ、この頃には自主作品を作ることに意義があると思い通学もしなくなっており、
さらに「風の谷のナウシカ」の制作に携わるため上京が決まっていたため、中退にも迷いがなかったようですね。
大学中退の理由は、自身のやるべきことが見つかり、進むべき道へ進むためだったのではないでしょうか。
では、上京後以降の庵野秀明監督の経歴についてみていきたいと思います。
スポンサーリンク
庵野秀明の経歴がすごすぎる!
大学を中退された上京後は、「風の谷のナウシカ」をはじめとする「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」などの作品に参加します。
特に、爆発シーンなどのエフェクトを手がけており、「風の谷のナウシカ」では原画が宮崎駿に高評価され、クライマックス巨神兵登場シーンの担当に。
しかし、本人の中ではその頃から原画や動画だけでやっていくのは無理だと思い、監督・演出の方へ転身。
宮崎駿さんから監督としての仕事のやり方を学んでいます。
さらに「機動戦士ガンダム」や日本を代表する作品に次々と参加、だんだんと実力をつけていきました。
監督としての主な経歴をまとめてみました。
- 1988年(昭和63年) – 『トップをねらえ!』でアニメ初監督。
- 1997年(平成9年) – 『新世紀エヴァンゲリオン』で第18回日本SF大賞を受賞。
- 1998年(平成10年) – 映画『ラブ&ポップ』で実写初監督。
- 2006年(平成18年) – 庵野個人のアニメ制作会社・株式会社カラー、制作スタジオ・スタジオカラーを設立。
- 2007年(平成19年) – ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズの第1作として『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を発表。
- 2009年(平成21年) – ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ第2作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を全国主要映画館にて公開。
- 2012年(平成24年) – ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ第3作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を全国主要映画館にて公開。
- 2013年(平成25年) – 『風立ちぬ』で初声優・初主演。
- 2016年(平成28年) – 映画『シン・ゴジラ』を全国主要映画館にて公開。総監督を務める。
- 2017年(平成29年) – 『シン・ゴジラ』が第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。
- 2021年(令和3年)- ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ第4作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を全国主要映画館にて公開。
引用元:wikipedia
これらの他にも監督業だけではく事業も手広く展開されています。
自分のやりたいこと、好きなことを仕事にすることで学歴など関係なく、素晴らしい実績をあげてこられました。
現在60歳の庵野秀明さんですが、まだまだこれからも良い作品を手がけていかれることでしょう。