レゲエグループ、湘南乃風メンバーのショックアイ(SHOCK EYE)さん。
湘南乃風は新たな音楽性を追求し、若い世代を筆頭に大人気のレゲエグループですね。
大人気グループのメンバーである、ショックアイさんのご先祖がすごいと話題になっています。
ご先祖様が関係してか、実家の両親とは不仲とも噂がありますね。
今回は、湘南乃風ショックアイ(SHOCK EYE)さんの実家の両親や兄弟とご先祖様について調査していきます。
湘南乃風・ショックアイの実家の両親はどんな人で不仲だった?
湘南乃風ショックアイさんの両親は、厳格な方だったようです。
子供へのしつけも厳しく、ショックアイさんの子供時代には、両親に抱きしめられた記憶はほとんど無いと語っていました。
“子供時代、両親から抱きしめられた記憶がほとんどないんですよ」”
引用:https://gendai.media/articles/-/63850?page=2
ショックアイさんは1976年12月14日生まれ、2022年現在は45歳です。
子供時代というと30年以上前になり、最近の優しい子育てとは違ったしつけに厳しい年代かもしれません。
しかし、年代を考慮しても一般家庭とは少し違う、厳格な家庭であったことが分かります。
ショックアイさんがインタビューで語った子供時代のエピソードとして、
・幼稚園では、両親をお父様・お母様と呼ぶ
・食事のマナーが悪いとテーブルに顔面を打ちつけられる
ショックアイさんは小学生時代の夢で、「お父さんが追いかけてくる」とうなされていたそうです。
寝ぼけて雨の中、裸足で逃げ出したこともあったとのこと。
ご両親の厳しさは、トラウマレベルですね。
色んな家庭があると分かりつつも、少し可哀想です。
そんな幼少期の辛い記憶からか、親に反発し学生時代は素行が悪かったショックアイさん。
親が望む道ではなく、自分がやりたいことを探して見つけた音楽の道も、両親には否定されてしまったようです。
困難な道に進もうとする子供を心配する親心は分かります。
しかし、子供がせっかく見つけた道を否定してはいけませんね。
“それから音楽の道に進んだものの、両親はその道を応援してくれなくてつらい思いをしたそうです。”
引用:https://nyarunuko.com/archives/4206
ショックアイさんは2009年に今の奥さんと結婚し、2人の可愛い子宝に恵まれています。
実家のご両親と不仲だったショックアイさんも、奥さんが間を取り持ったことと、
子供達のおかげで、今では少し関係を取り戻せたようです。
辛い過去があっても家族ですから、仲良くありたいですね。
ただ、疎遠となってしまった気持ちもなんとなく分かります。
両親は兄弟の中で、ショックアイさんにだけ厳しかったようです。
ショックアイさんの兄弟についても見ていきましょう。
湘南乃風・ショックアイに兄弟はいる?
ショックアイさんは、男3兄弟の真ん中、次男です。
ショックアイさんからみて、1歳年上の兄と5歳年下の弟がいます。
兄とは年齢が近いこともあり、小さい頃ほとんど一緒に遊んでいたそうです。
ただ、厳格な家庭であったため兄をたてるのが当たり前。
兄と比べられたり、同じことをさせられたりと、大変な日々でした。
“長男をたてるのが当たり前でした。兄とは年子で、兄がそうしたように、僕も中学受験の勉強を4年生から始めました。”
引用:https://search.yahoo.co.jp/
兄は優秀で勉強もしっかりできたようですが、ショックアイさんと一緒に受けた中学校受験は失敗。
一方、死に物ぐるいで勉強し、みごと合格したショックアイさんは、祝ってもらうことができませんでした。
“自分の合格発表があった日、母が僕のところに来て「お兄ちゃんが傷つくから、受かったことを話題にするのはやめよう。お祝いするのはやめようね」と言ったのです。ショックでした。”
引用:https://search.yahoo.co.jp/
この辛かったエピソードは、ショックアイさん自身の子育てに大きく影響を与えました。
両親の教育を反面教師とし、自分の子供は1人1人をそれぞれを見て、良さを褒めるようにしています。
普通であれば親に育てられた通りに子供を教育してしまうところですが、ショックアイさんはすごいですね。
兄とのエピソードはあまり良いものがなさそうですが、5歳年下の弟は可愛くてしょうがなかったショックアイさん。
弟は、兄とショックアイさんの後ろを常についてきていたそうです。
弟の容姿の可愛さもあって、グリンピースをもじったあだな、『ピーちゃん』と呼ばれていました。
そんな可愛いピーちゃんも2012年に結婚。
30歳になったことも含め、感慨深い旨をフェイスブックで投稿していました。
三人の中じゃ、一番のしっかり者で責任感も強く、やさしくて、気遣いの男。
その弟も気付けば30歳。
そんなあいつが、、、
そんなあいつがつい先日、結婚しました。
いつまでも幼い弟がだと思っていたあいつがいつのまにか一人前の男になっていたんだね。嬉しいよ。
中略
きっと奥さんとともに素敵な家庭を築くんだろうなって。
だってさ、
あいつは俺たち2人の自慢の弟だから。
歌の歌詞のような文章で、力強さと気持ちが伝わりますね。
強い兄弟愛も感じます。
『俺たち2人』と書いているところを見ると、昔はさておき今は兄とも仲が良さそうですね。
ショックアイさんの家庭が厳しかったのは、ご先祖様が関係していました。
見ていきましょう!
湘南乃風・ショックアイのご先祖様はすごい人?
ショックアイさんのご先祖様は、江戸時代初期の旗本であり、大和高取藩の初代藩主を務めた、『植村 家政(うえむら いえまさ)』です。
“「家はもともとご先祖様が武士の家。高取藩という藩の初代藩主、植村氏の末裔なんです。ご先祖様は、徳川家から『家』っていう字をもらったとか。だから何百年も我が家の男子の名前には『家』とつけるんです。家の中には、刀や甲冑がゴロゴロありました」”
引用:https://gendai.media/articles/-/63850?page=2
刀や甲胄がゴロゴロしている家は、さすがに見たことがありません。
驚くべきは、徳川家から『家』という字を与えられているというところですね。
ショックアイさんの本名は、『植村 家浩』。
植村の苗字と、『家』がついた名前がカッコいいですね!
そんな武士の家だからこそ、実家の両親の子供に対するしつけが厳しかったんですね。
ショックアイさんの父親も、家柄を守るために必死だったのでしょう。
植村家浩はいい名前ですが、ショックアイさんにとっては辛い過去を思い出してしまうものなのかもしれませんね。
過去は辛かったかもしれませんが、今では歩くパワースポットと呼ばれるほどの幸運の持ち主として、有名となったショックアイさん。
奥さんと2人の子供にも恵まれており、周りだけではなく自分も幸せであり続けてほしいですね。
まとめ
今回は、湘南乃風のメンバーショックアイさんについて調査してきました。
レゲエの自由なイメージが強かったので、厳格な家だったことは驚きました。
さらには、徳川家から家の名を与えられるほどの一族となるとすごいですね。
ショックアイさんの本名もカッコよかった。
これからも歩くパワースポットとして、みんなを笑顔にしてもらいたいですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。