2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演している瀬戸康史さんは、大河ドラマも3度目となれば堂々としたものです。
北条義時の異母弟である北条時連(ときつら)、のちの北条時房役を熱演しています。
仕事もプライベートも充実している瀬戸康史さんですが、聞く所によると高校を中退しているそうです。
そこで今回は、瀬戸康史さんの高校中退の理由は上京で芸能界入り?きっかけづくりは母親だったと題して深堀してまいりましょう。
Contents
瀬戸康史のプロフィール・学歴
それでは瀬戸康史さんの気になる簡単なプロフィールや学歴を紹介していきます。
瀬戸康史のプロフィール
この投稿をInstagramで見る
- 本 名:瀬戸康史
- 生年月日:1988年5月18日(2022年現在34歳)
- 出 身:福岡県嘉麻市
- 身 長:174㎝
- 血液型 :A型
- 所属事務所:ワタナベエンターテインメント
嫁である山本美月さんも福岡県の出身ですので、出生の時から何かしらの不思議な赤い糸で結ばれていたのかも知れません。
瀬戸康史の学歴
引用元:https://msp.c.yimg.jp/
瀬戸康史さんの学歴としてWikipediaには記載がありませんでしたが、信頼出来るのではないかと思われる情報サイトを中心にここではお届けしてまいります。
- みどり保育園(福岡県嘉麻市)
- 稲築町立稲築西小学校(いなつき)(現・嘉麻市立稲築西小学校)
- 稲築町立稲築中学校(現・嘉麻市立稲築中学校)
- 福岡県立嘉穂(かほ)高校 偏差値55~68 2004年入学→2005年12月中退
高校を中退という事で大学には進学されていません。
最近は高学歴が鍵となってクイズ番組に出演される芸能人もより多くなりました。その際、出身大学が表示され視聴者の目を引いているのは事実です。
大学に進学せず高校が最終学歴としても優秀な芸能人はたくさんいらっしゃいます。嘉穂高校も偏差値は高いレベルに入る進学校と言えるでしょう。
偏差値の違いは普通科(61)、理数科(68)、普通科武道・日本文化コース(55)の違いで瀬戸康史さんがどの学科なのか定かではありません。
あるサイト情報によれば、獣医を目指していたこともあることや理数系の科目が得意ということから、瀬戸康史さんは理数科である可能性が高いとありました。
東京での高校生活と言う情報がないので、このままでは最終学歴が中卒となってしまいますが、もしかしたら東京で芸能人がよく通う高校に通っていたかも知れません。
瀬戸康史の高校中退理由は上京で芸能界入り?
引用元:https://shi-shiblog.com/setokoji-debyu/
そんな優秀な瀬戸康史さんですが、先ほどにもありますように高校2年生の12月の上京を理由に伴って嘉穂高校を中退しました。
瀬戸康史さんは2005年7月「第2回D-BOYSオーディション」に出場し、準グランプリを受賞しています。背景にこちらのオーディションの3次審査のために上京する必要があったのです。
瀬戸康史さんのオーラが輝いていたのでしょうか。
福岡からは遠いと言う理由からこの時点で上京はしていなかったにも関わらず、審査を通過しています。
俳優を目指して地元福岡から上京したとインタビューでも答えていたようなので、準グランプリも獲得したことで芸能活動に専念しようと思ったのは間違いないでしょう。
上京の際、心温まるエピソードありました。
高校を中退して上京することで、友達からメッセージの書かれた色紙をもらったそうです。不安な自分にとってとても励みになったと話しています。
色紙には「お前がおらんくなってバリさみしい」と書いてあったそうで、学園ドラマによくあるワンシーンのようです。
何かしようとする時に応援してくれる地元の仲間がいることは嬉しいことであり、一人で上京した瀬戸康史さんにとって大きな支えになりました。
友人のためにも一人で頑張らんと決意したとも話しています。
瀬戸康史の芸能界入りのきっかけづくりは母親だった!
この投稿をInstagramで見る
瀬戸康史さんの芸能界入りのきっかけを作ったのは、瀬戸康史さんの母親でした。
先ほど獣医を目指していたとありますが、昔ピアニストを目指していた母親を見てきて表現者となる夢を息子である自分が叶えようとして俳優の方を志望しています。
親思いの優しさの持ち主であることが分かるでしょう。
瀬戸康史さんは上京する前の高校に入学後、福岡アクターズスクールに通っていました。
そんな状態を親に相談すると、D-BOYSオーディションの応募書類を勝手に提出されていたと言います。
ここから怒涛のように芸能界の道へと突き進んでいくわけですが、きっかけづくりは確かに瀬戸康史さんの母親だったのです。
ジャニーズメンバーの芸能界入りの話では、親が、兄弟姉妹が勝手に申し込んでいたとよく耳にします。
瀬戸康史さんもそうだった訳ですが、今や若手実力派俳優の一人となり道が繋がった訳ですから母親に感謝でしょう。
瀬戸康史の経歴は?
瀬戸康史さんの気になる経歴を徹底追及してまいりましょう。瀬戸康史さんの経歴はどこを切っても充実していました。
分かりやすく年表にしましたので、ご覧下さい。
- 2005年7月 「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞
- 2005年12月 D-BOYSに加入し、芸能界デビュー
- 2006年8月 「ミュージカル テニスの王子様」青春学園テニス部・菊丸英二役
- 2008年1月 平成仮面ライダーシリーズ9作目テレビ朝日系「仮面ライダーキバ」の主人公・紅渡/仮面ライダーキバ役 知名度を上げる
- 2010年3月 D-BOYSの中から選ばれた5人組ユニット「D☆DATE」のメンバーとなる
- 2011年NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」森蘭丸役に抜擢 時代劇初挑戦が大河ドラマ
- 2015年主演映画「合葬」が第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品 9月3日(日本:4日)先行上映の舞台挨拶に和装で登場
- 2017年主演舞台「関数ドミノ」の演技で、第72回文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞
- 2020年8月7日女優・山本美月さんと結婚を正式に発表
瀬戸康史さんの今までの実績を見ると、芸能界入りをして順風満帆を絵に描いたような経歴であることが分かりました。
瀬戸康史は仮面ライダーキバで主演!一躍人気に
これまで作品にも恵まれ、やはり若手俳優の登竜門としても有名となった仮面ライダーシリーズに出演出来たことは大きいでしょう。
引用元:https://entertainment-topics.jp/12668
仮面ライダーは一番最初の藤岡弘さんはイケメンでしたが、その後は特にルックス重視ではなかった記憶がありました。
いわゆる昭和仮面ライダーと呼ばれる初期を思うと、懐かしさすら覚えます。
平成仮面ライダーとなって大きなインパクトを与えたのが、オダギリジョーさん主演の「仮面ライダークウガ」でしょう。
「仮面ライダークウガ」(2000年)から毎年イケメン若手俳優が巣立っていった訳ですが、瀬戸康史さんもその仲間入りを果たしていた訳です。
前年、2008年の佐藤健さん主演第8作「仮面ライダー電王」からの第9作目「仮面ライダーキバ」での主演となりました。
引用元:https://yuuhime.xyz/
仮面ライダーは1年もの長き放送期間で、撮影はと言うと朝から晩までアクションもハードと過酷と聞きます。佐藤健さんも撮影中に倒れたと言う情報も目にしました。
ですから、瀬戸康史さんも爽やかでカッコイイ影に、壮絶な撮影があったことに思いを馳せてしまいます。
やはり、要所要所で瀬戸康史さんは大チャンスに恵まれそのチャンスを確実に掴んでいることがよく分かるので、それだけ瀬戸康史さんには強いお守りがあると言っても過言ではありません。
もちろん本人の持って生まれた才能と努力の賜物であることも付け加えて置きます。
瀬戸康史の主な作品紹介
引用元:https://search.yahoo.co.jp/
それでは、瀬戸康史さんが出演された主な作品についてより詳しく紹介してまいりましょう。
- テレビ東京系「ロケットボーイズ」(2006年)俳優デビュー
- 舞台「ミュージカル・テニスの王子様」(2006年)
- テレビ東京系「おはスタ」(2006年)木曜レギュラー
- 映画「となりの801ちゃん」(2007年)映画主演デビュー
- テレビ朝日系「仮面ライダーキバ」(2008年)テレビドラマと同時に映画でも主演
- 「大塚製薬 オロナミンCドリンク」(2008年)CMデビュー
- Eテレ「グレーテルのかまど」(2011年~)
- 映画「合葬」(2015年)主演
- 舞台「関数ドミノ」(2017年)主演
- フジテレビ系「パーフェクト・ワールド」(2019年)出演
ほんの一部で、瀬戸康史さんは舞台に映画にドラマにラジオもと幅広く活躍されています。今もD-BOYS、D☆DATEのメンバーでもありますし、大忙しではないでしょうか。
瀬戸康史さんの印象はバラエティにも出演されてはいますが、若手から中堅に移行する入り口の実力派俳優さんとして定着しているように見えます。
さいごに
2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中ですし、映画では主演映画「愛なのに」が2月25日に公開されました。
また、主演舞台「世界は笑う」が8月7日からシアターコクーンと9月には京都劇場が控えています。
綺麗なお嫁さん山本美月さんを迎えられて仲睦まじいご夫婦ですし、公私ともに充実した日々を過ごされていることでしょう。
これから益々パワーアップした瀬戸康史さんをメディアで観ることが出来そうです。今後も瀬戸康史さんを応援します。