国内男子プロゴルファーの蝉川泰果選手。
2023年には国内男子プロ賞金ランキングにおいて2位に輝きました。
そんな蝉川泰果さんの名前「泰果」はタイガと読みます。名付け親は、蝉川泰果さんの父親だといいます。
今回は、蝉川泰果さんの名前にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。
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蝉川泰果(せみかわたいが)が日本オープンで95年ぶりの快挙【男子ゴルフ】
蝉川泰果(せみかわたいが)選手は2022年10月23日(日)、兵庫県で行われていた国内男子ツアー「日本オープンゴルフ選手権」において、
蟬川泰果(せみかわたいが)さんがアマチュア優勝を果たししました。
しかも、95年ぶりのアマチュア優勝だというのです。
国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技は23日、兵庫県の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース(7,178ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、アマチュアの蟬川泰果(東北福祉大4年)が制した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
東北福祉大学といえば、あの松山英樹プロの後輩にあたり、他にも池田勇太さんがいらっしゃいます。
そして2023年には、23歳で国内男子プロにおいて賞金ランク2位に輝きました。
そんなすごい蝉川泰果さんの名前「泰果」(たいが)について名前の由来やエピソードについてご紹介していきたいと思います。
蝉川泰果(せみかわたいが)の名前の由来はタイガーウッズで名付け親は父親!
蝉川泰果さんの名前は「せみかわ たいが」と読みます。
「泰果(たいが)」という名前の由来はあのタイガーウッズからきているといいます。
蝉川泰果(せみかわ・たいが)選手が日本オープンゴルフ選手権でアマチュアとして1927年第1回大会の赤星六郎さん以来95年ぶりの優勝🏆さらに史上初アマチュアでのツアー2勝目も達成✨
— ゴルフネットワーク (@golfnetwork_jp) October 23, 2022
名前の由来はもちろんタイガー・ウッズっ🐯 日本ゴルフ界に新たな伝説が生まれました👏👏👏👏#蝉川泰果 pic.twitter.com/u0Rwc75jPG
そして、名付け親は父親で漢字を考えたのが祖父だったそうです(Wikipediaより)
名前の『泰果』は、タイガー・ウッズに因んで父が命名し、祖父が漢字を考えたと云う
お父様かお祖父様がタイガーウッズのファン?と思いきや実はそうではなかったようなのです?
では、なぜ「泰果(たいが)」にしたのでしょうか。
蝉川泰果(せみかわたいが)の名付けエピソード
海外でも通用する英語の名前を付けたかった
蝉川泰果さんの父親・佳明さんは、
とし、最初は「ジョージ」「ジョン」「ポール」などを考えていたといいます。
しかし、これらに見合う感じが見つからないため断念。
そこで当時、絶頂期だったタイガー・ウッズから「タイガ」にしては?と考案したようです。
そして祖父が漢字「泰果」を提案、決定したのです。
もしかしたら、「ジョージ」や「ジョン」など見合う感じがあればそちらになっていた可能性もあるのですね。
しかし、泰果さんご自身も「目標とする人」をタイガーウッズとして掲げていましたので、将来は名前の通りタイガーウッズのような選手になりたいと思っておられるのですね。
では、ゴルフを始めたきっかけについてもご紹介したいと思います。
蝉川泰果(せみかわたいが)がゴルフを始めたきっかけ
蝉川泰果(せみかわたいが)さんがゴルフを始めたのは1歳の頃。父親の佳明さんもゴルフをされておりハンディは「5」ということ。
父親の佳明さんはおもちゃの「トイザらス」でプラスチック性のゴルフクラブを買い与え、2歳で練習場デビューをしたといいます。
佳明さんは、ご自身の影響から泰果(たいが)さんにゴルフをさせたかったようですね。
競技デビューを果たしたのは小学校3年生(兵庫教育大付小)の時で、父親の佳明さんと一緒に親子大会に初出場し、なんと初優勝を果たしたのです。
小学校5年生の頃には「天才少年」として地元テレビ番組に特集で取り上げられたこともあったようです。
さらに、中学校3年生の2013年、下部ツアーにも出場を果たします。
興国高校から、松山英樹さんが通われていた東北福祉大学に進学されました。
蝉川泰果(せみかわたいが)のプロフィール
- 名 前:蝉川泰果
- 生年月日:2001年1月11日(22歳)*2023年12月時点
- 出身地:兵庫県加東市
- 身 長:175cm
- 血液型:A型
- 学歴:東北福祉大学4回生
- 得意クラブ:ドライバー
- ベストスコア:61
- 目標とする人:タイガーウッズ