昭和を代表する歌姫である中森明菜さんがメディアから消えて随分経ちました。
本当の所時々、中森明菜さんはどうされているのだろうとふと頭を過ぎることがあります。
中森明菜さんに関しては、常に生い立ちからご家族の事から恋愛事情までさまざまな噂が飛び交っているのは事実です。
表舞台に出ないためヴェールに包まれたままひっそりと息をひそめているイメージしかありません。
そこで今回は、中森明菜さんの生い立ちが壮絶!?父親の職業や母親の死因は?
兄弟姉妹の2023年現在について中森明菜さんを徹底追及していきます。
中森明菜の生い立ちが壮絶だった!
引用元:https://msp.c.yimg.jp/
中森明菜さんは、1965年7月13日東京都大田区を生誕地に6人兄弟姉妹の5番目(三女)として誕生しました。
出生後は東京都清瀬市に移り住んで幼少期を過ごしています。
中森明菜さんの体のしなやかさは歌番組で見ていても凄いと思っていましたが、4歳から14歳までの10年間練馬区のバレエ教室に通っていたようです。
バレエ教室に通えるということは裕福な家庭かと思いきや、調べていくと親の商売が上手くいかず極貧だったとされています。
もしかしたら親の思いとして娘・明菜さんに懸けていたのかも知れません。
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そして、中森明菜さんは幼い頃の夢である保母さんをあきらめて母親の若い頃の夢だった歌手を目指すようになったそうです。
6歳の時に次のような思いを持っていたとされます。
“お金を稼ぐことでみんなが喜んでくれるなら私は何でもやろうと思った。タレントならお金を稼げるだろう”
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6歳で?とは思いますが、その後の中森明菜さんの生きざまを見ると幼いながらも芯のしっかりした子供であり、このような発言もありかと思えます。
大家族でもありますし、食べることに精一杯だった、愛情の少ない家庭環境だったとも言われていました。
こうした子供時代を過ごし芸能界で大成功を収める中、中森明菜さんを家族の確執とまで報じられる運命が待っていたのです。中森明菜さんの人生そのものが壮絶としか言いようがありません。
中森明菜の父親の職業は?
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中森明菜さんの父親(明男)は、東京都大田区池上で精肉店を営んでいたとされています。
中森明菜さんが有名となりファンがお店を訪れることもあったそうで、肉を買ってくれた方に父親は娘(明菜)のサイン色紙を贈っていたそうです。
1990年代には精肉店は閉店し、埼玉県三芳町に移転し中華料理店を経営していたとされますが閉店しています。
家族のために、家族に楽をさせたいと歌手になった中森明菜さんですが、
莫大なお金が手に入ることでそのお金が家族へ流れていき家族が働かなくなったと言う噂もありました。
中森明菜さんの事務所の方にもお金の無心に来ていたともされますから、真面目で家族思いの中森明菜さんとしてもショックだったのではないでしょうか。
きっと何もなくても中森明菜さんの人となりを思えば、家族に援助はしているはずですから、
よっぽど家族を信じられなくなってしまったのではないか、確執とされることも本当の事なのかも知れないと推察します。
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また、これから後母親のことも書いていますが全て父親がインタビューに答えてのお話で、父親がインタビューに答える度にギャラをもらっていたとの噂もありました。ここまでくると父親が主でしょうが、お金に対する執着が強かったのかと思えてなりません。
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中森明菜さんの著書である自叙伝「中森明菜心の履歴書」(1994年)に次のように書かれていたそうです。
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“親に愛情を注がれずに育ったことを告白しており、自己肯定感が低いのだということを綴っています。親の顔色を窺ってばかりいたせいか、周囲に嫌な思いをさせないように上手く立ち回ろうとするものの感情を制御できないと語っており、この成育歴も家族との確執に関わっていると考えられるのです。”
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では、中森明菜さんの母親について見ていきたいと思います。
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中森明菜の母親の死因は?
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中森明菜さんが母親の夢である歌手を目指すようになったという事で、こんなエピソードがありました。
中森明菜さんの母親は美空ひばりさんが好きで若い頃は歌手志望だったそうです。
「ひばりちゃんのような歌手になりたい」と思っていたとのことで、娘(明菜)には幼い頃から美空ひばりさんの歌を聴かせて歌い方も伝授していたと言います。
こうして中森明菜さん自身歌手を目指すようになり、そこから伝説のオーディション番組「スター誕生!」へと繋がるのです。
一発で決勝大会に進んだかと思いきや、予選に2回落選していました。そして、運命の3回目1981年山口百恵さんの「夢前案内人」で合格したのです。
母親は客席で見ていたようなので、合格の瞬間は喜びも一入だったことでしょう。
いろいろあったとしても母と子ですから娘の晴れ姿をずっと応援していたはずです。そんな母親(千恵子)は、末期がんで1995年に亡くなっています。
中森明菜さんの頑なな心は解けないまま、末期がんで入院している時も病室には全く姿を見せなかったそうです。
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そのことも驚きですが、輪をかけた驚くべき噂がありました。
それは、母親が息を引き取る直前にスタッフが「明菜さんが戸籍を抜きたがっている」と申し入れがあったと言うのです。
本当であるならば、母親の夢を自分が叶えることが出来た中森明菜さんの心情は果たしてどうだったのでしょうか。
残念ながら本人にしか分かりません。
その後、家族の承諾もなく中森家の戸籍から抜けたと言います。
また、母親についてこのような話もありました。家族に迷惑をかけたくないと家を出て1人で病気療養に行っていたと言うのです。
そして、中森家の墓には入らないと実の父親(母親にとって)と同じ墓に入りたいと願っていたともされています。
ですが、ここに来て真逆なお話も出てきていました。
父親が週刊誌のインタビューによく答えていたのですが、
先ほどの母親へのお見舞いについて2014年には来ていないと言い2016年に聞くと母親の見舞いに何回も来ていてと、
肉親のお話も二転三転するくらいで中森明菜さん本人が何も語っていないので真相は藪の中です。
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【2023年】中森明菜の兄弟姉妹の現在
引用元:FLASH
では、中森明菜さんの兄弟姉妹は現在どのように暮らされているのでしょうか。
中森明菜さんには本人含めて6人の兄弟姉妹がいますが、名前が徹底していました。6人とも父親・明男さんの「明」の漢字で名付けられています。
- 長女:明恵
- 長男:明浩
- 次男:明法
- 次女:明子
- 三女:明菜
- 四女:明穂
中森明菜さんに続けと思ったのか、妹の中森明穂さんは1987年に芸能活動を始めています。
ラジオのパーソナリティを経てドラマ出演も果たし、1988年にはセミヌードを含む写真集も出版しましたが、芸能界での活動期間は1988年から1989年とあまりにも短かったことが分かりました。
この写真集のことで中森明菜さんはずっと反対していたとも言われていて、中森明穂さんとも関係性は修復することもなく悪化のまま疎遠となり絶縁状態だったと言います。
そして中森明穂さんは2019年5月27日に52歳と言う若さで亡くなられています。
肝硬変で入院をしていて亡くなる2週間前にヘルニアも併発していたとのことです。
闘病生活の末、病状が急に悪化したとのことで思いがけない急死でした。
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中森明穂さんは結婚はされていません。母親が亡くなってからは父親と一緒に暮して生活を支えていたそうです。
ここでも中森明菜さんの頑なな一面が出ていて、葬儀の折に中森家親族が集まる中姿を見せなかったと言います。
連絡も取れず出棺の際も見送りに来なかったそうです。
中森明穂さんは最後までお姉ちゃんに会いたいと願い、他の兄弟姉妹も中森明菜さんに会いたがっていたと言います。
今も全くメディアに現れないことからも、中森明菜さんはどれだけ家族との溝が深いのか、計り知れません。
父親の話によると、明子さんは近くに住んでいることを明かしていました。
さすがに一般人ということもあり兄弟姉妹の情報はありません。
さらに男兄弟どちらかの話かは定かではないですが、中森明菜さんは母親のお通夜以来26年間会っていないそうです。
中森明菜さん本人も公に姿を見せていませんので、余計に兄弟姉妹の現在は分からない状態です。
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さいごに
中森明菜さんは活動・休止を繰り返し、デビュー35周年を迎えた時には2016年、2017年と2年連続でディナーショー開催しています。
2017年は全国14都市18会場ということで中森明菜完全復活とファンとしても嬉しかったことでしょう。
そこから2023年現在まで休止状態がずっと続いています。父親や他の兄弟姉妹、親族の方々と何故こんなにも亀裂が生まれてしまったのでしょうか。
一日でも早く解決出来て中森明菜さんのあの素敵な歌声を、心震わせるパフォーマンスを見せて欲しいものです。
中森明菜さんをこれからも温かく見守って応援しています。
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