古賀紗理那さんはプロの女子バレーボール選手です。
女子バレーボール日本代表のキャプテンを務め、大活躍中の古賀紗理那さん。
そんな古賀紗理那さんの家族構成ですが、4人家族。
また、1人姉がいるようですが、どんな方なのでしょうか?
今回は家族構成や両親の職業、姉の現在も調査していきます。
古賀紗理那の家族構成は両親(父母)と姉の4人!
古賀紗理那さんには父親と母親、そして2歳年上の姉がいます。
古賀紗理那さんは4人家族ということになりますね。
家族構成はこんな感じです。
父親 : 古賀 裕正(ひろまさ)
母親 : 古賀 博枝(ひろえ)
姉 : 古賀 麗那(れいな)
妹 : 古賀 紗理那(さりな)
古賀紗理那さんの那は、姉の麗那さんとおそろいなんですね。
姉妹の名前には、古賀家のこだわりがありそうです。
姉の麗那さんもバレーボールをやっていました。
バレーボールの強豪校、熊本信愛女学院高等学校でプレーしていた時の写真はこちら。
古賀紗理那さんはかわいい雰囲気の女性ですが、
姉の古賀麗那さんは、少しカッコいい雰囲気の女性なんですね。
雰囲気の通りリーダーシップのある姉のようで、高校進学時に多数の強豪校からオファーがきていた古賀紗理那さんへ、
熊本信愛女学院高等学校を勧めたのも姉の古賀麗那さんです。
姉とバレーボールがやりたかった古賀紗理那さんは、強豪校のオファーを断り、
姉がいる熊本信愛女学院高等学校に進学しています。
ツインタワーの異名でおそれられた古賀姉妹は、春高バレーでの優勝は叶いませんでしたが、ベスト4と大健闘。
高校時代の青春を一緒に過ごしてきた、古賀紗理那さんと古賀麗那さん。
今は違う道に進んでいる2人ですが、現在も姉妹の仲は良いようです。
姉妹2人を私立高校に進学させたご両親。
どんな職業なのか気になりますね。
古賀紗理那の両親(父母)の職業は?
古賀紗理那さんの父親は、古賀裕正(ひろまさ)さん。
古賀裕正さんの職業は具体的には公表されていません。
古賀紗理那さんは6歳の時に父親の転勤が理由で、佐賀県から熊本県へ引っ越ししています。
そのことから考えると、会社に雇われているサラリーマンである可能性が高いですね。
また、バレーボールに関係した職業であれば、名前が出てきてもおかしくありません。
調べても出てこないということは、バレーボールには関係のない職業なのでしょう。
父親の古賀裕正さんはバレーボールの競技経験はなく、中学生まで野球をやっていたということです。
そのため、直接的な指導は姉妹ともに受けていませんでした。
しかし悩んだ時には声の出し方など、父親にも相談していたようですね。
“成長を続ける中で壁にぶち当たったときは、裕正さんが支えた。
「自分はバレーを知らないのに、声の出し方とか、力の入れ具合を聞いてくる。それだけ、そのときは追い詰められていたんでしょうね。それでも聞いて、なにかしらヒントがないか探す。そういうことだったんだと思います」と懐かしむ。”
引用:https://www.sanspo.com/article/20151104-AIXFWIGKW5KW7A7Y5UKYP3ASBY/5/
父親にとってはバレーにはつながらないと感じることも、
古賀紗理那さんには、大事な先人の知恵に思えたのかもしれません。
父親のことを尊敬していることが分かるエピソードですね。
続いて、古賀紗理那さんの母親は古賀博枝(ひろえ)さん。
父親とおなじく、母親の職業についても公表されている情報はありませんでした。
古賀紗理那さんは小学校、中学校、高校とバレーボール漬けの日々を過ごしています。
活動の裏では家族の支えが必要になるはずですから、母親の古賀博枝さんは、専業主婦かもしれませんね。
少なくとも、バレーボールに関係する職業にはついていないことでしょう。
こちらが父親と母親の写真です。
とても優しそうな雰囲気の両親ですね。
職業には関係ありませんが、母親の古賀博枝さんは、バレーボールの競技経験があるようです。
古賀紗理那さんと古賀麗那さん姉妹がバレーボールをはじめたきっかけに関係していそう。
先に、姉の古賀麗那さんが現在何をしているのか見てみましょう!
古賀紗理那の姉の現在は結婚してる?
古賀紗理那さんの姉、古賀麗那さん。
古賀麗那さんは現在結婚して、子供がいるようです。
結婚した時期や子供の年齢など具体的なことは公表されておりませんでしたが、
古賀紗理那さんが姉の子供と遊んでいる写真がありましたので、
結婚して子供がいることは間違いなさそうです。
写真はこちら。
古賀紗理那さんも子供もかわいいですね。
男の子でしょうか?
4歳か5歳くらいの大きさに見えます。
投稿が2020年8月20日なので、2015年ころには結婚して子供が産まれているということになりますね。
姉の古賀麗那さんは、熊本信愛女学院高等学校で古賀紗理那さんとバレーボールを楽しんだ後、
佐賀大学に進学し、バレーボールからは離れて生活されています。
プロバレーボール選手になることはなく、おそらく、バレーボール関係の仕事にもついていないようですね。
すぐ近くで古賀紗理那さんの才能を見たことで、自分の限界を感じてしまったのかもしれませんね。
しかし春高バレーベスト4の成績は素晴らしいものですから、競技から離れてしまったのは少しもったいない気がしますね。
バレーボールをはじめるきっかけを作ってくれた母親も、悲しい気持ちだったかもしれません。
古賀紗理那のバレーのきっかけは母親だった!?
古賀紗理那さんがバレーボールをはじめたのは、母親である古賀博枝さんの影響です。
古賀博枝さんは中学校、高校とバレーボールにはげんでいましたが、残念ながら春高バレーへの出場は叶いませんでした。
女の子が産まれたらバレーをさせたい!
そんなふうに思っていたと語っています。
待望の女の子に恵まれた古賀博枝さんは、積極的にママさんバレーに姉妹を連れていき、一緒に活動しました。
古賀紗理那さんは、その頃から才能の片鱗を見せていたようです。
“母親のママさんバレーに姉妹で行っていた古賀紗理那選手ですが、
母・博枝さんは最初からパスのフォームなどを見て、才能を感じていたと話しています。”
引用:https://feizeus.com/kogasarinaane/#i-6
母親がきっかけでバレーボールをはじめた古賀紗理那さん。
大きな転換期となったのは、強豪校との対戦です。
小学校2年生の時に出場した地元のバレーボール大会で、厳しい練習が有名な大津ジュニアと対戦。
全くポイントが取れず敗北した古賀紗理那さんは、落ち込むのではなく、
あんな上手な選手になりたい!
と、大津ジュニアへの移籍を希望します。
小学生とは思えない向上心。
子供の頃から負けず嫌いな性格だったんですね。
“結果は惨敗。父・裕正さんが「0点で負けていました。あまりに差があった」と苦笑いを浮かべるほど。
この敗戦が古賀の転機となった。
大津ジュニアへの移籍を希望したのだ。”
引用:https://www.sanspo.com/
才能だけではなく、努力の天才でもあった古賀紗理那さんはメキメキと力をつけ、
移籍1年がたった小学校3年生の時には、高学年のグループと一緒になって練習するほどに成長。
小学校5年生と6年生の時には、全日本バレーボール小学生大会にも出場しています。
小学校から中学校に上がるころには身長も166センチになり、よりバレーボールに適した体格へ。
大津中学校に進学した古賀紗理那さんは3年生の時には、全国大会で3位の成績をおさめています。
将来の五輪選手候補が集う『JOCジュニアオリンピックカップ』では、
最も将来性が高いと評価された選手に贈られる『JOC・JVAカップ』に選出されました。
素晴らしい経歴ですね。
高校では全国優勝は叶いませんでしたが、姉妹で春高バレーに出場。
ベスト4というみごとな成績をおさめ、
バレーボールをはじめるきっかけとなった母親への最高の恩返しになったのではないでしょうか。
姉の古賀麗那さんはバレーボールから離れてしまっていますが、
古賀紗理那さんは、2022世界バレー大会でも大活躍中です。
世界の最前線で戦えるほどに成長した娘をみて、母親の古賀博枝さんは、なにを思うのか。
古賀家では、家族総出で応援していそうですね。
まとめ
今回は古賀紗理那さんについて、家族構成や両親の職業、バレーをはじめたきっかけも調査してきました。
古賀紗理那さんの姉、古賀麗那さんもバレーボールをやっていたことは驚きました。
しかも、姉妹で春高バレーに出場し、ベスト4まで進んでいます。
青春をともに駆け抜けた姉妹は、絆が強そうです。
プロバレーボール選手となった古賀紗理那さんでも壁にぶつかることはあるはず。
その時には家族全員で相談にのってくれそうですね。