兄弟デュオとして1977年にデビューした「狩人」。
現在はソロでの活躍も多くされていらっしゃいます。時にはデュオとしてTVにも出演することもありますね。
兄が、加藤久仁彦さん(本名:加藤邦彦)で、弟は加藤高道さんです。
今回は、兄の加藤久仁彦さんの結婚した奥さん(嫁)や子供について、
特に息子(次男)がバレエダンサーとして活躍されているとのこと、詳しくみていきたいと思います。
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加藤久仁彦(狩人・兄)の結婚した嫁はダンサー!
狩人の兄・加藤久仁彦さんの結婚された奥さん(嫁)はどんな方なのでしょうか。
結婚したのは、加藤さんが37歳のとき(1993年)で、
奥さんの年齢は年齢は加藤さんより9歳年下、お名前は「礼子さん」というそうです。
一般人ということで、画像はありませんが、バックダンサーをしいていたといいます。
馴れ初めは、礼子さんが久仁彦さんのバックダンサーを務めたことがきっかけでした。
しかし、結婚後は波乱万丈で2度の離婚〜復縁を繰り返すことになります。
加藤久仁彦(狩人・兄)は波乱万丈で2度の離婚と復縁を経験
1993年に、礼子さんという奥さんと結婚された加藤久仁彦さんですが、
結婚生活は波乱万丈?で2度の離婚と復縁を繰り返すことになります。
1度目の離婚は、1995年12月で次男の三希央さんがお腹にいるころだったといいます。
しかし、翌年1996年8月には復縁をすることに。
ですが、2001年には再び離婚ということになったそうです。
さすがに2度目の離婚の後は、精神的にも追い詰められたといいます。
「2001年頃からうまく話すこともできなくなり、精神安定剤を服用するようになってしまい、死ぬことすら考えたそうです」(前出・音楽関係者) 離婚後は3人の子供を連れて故郷の福島で暮らしていた礼子さんだったが、たまに会う久仁彦の姿は、異様なものだった。
引用元:https://www.news-postseven.com/
精神安定剤を服用、一時は死ぬことも考えていたようなのです。
元妻の礼子さんは、離婚したとはいえ子供たちの父親であることには変わらないことから、久仁彦さんにも離婚前とは変わらず接していたそうです。
そんなとき、次男・三希央さんたち子供が父親に宛てた手紙を見た久仁彦さんは心を打たれ、精神安定剤の服用もやめていくことができたのです。
そして、2004年には妻の礼子さんと再再婚を果たします。
子供たちが、再び父親と母親の縁を結んだのですね。
加藤久仁彦(狩人・兄)の子供は?
加藤久仁彦さんには子供が3人いらっしゃいます。
- 長男
- 次男
- 長女
特に次男・三希央さんはバレーダンサーをしており、
若手ダンサーの登竜門である「ローザンヌ国際バレエコンクール」で入賞を果たすなど、
輝やかしい成績を持っておられるのです。
詳しくみていきたいと思います。
加藤久仁彦(狩人・兄)の次男はバレエダンサー!
加藤久仁彦さんの次男・三希央さんはバレーダンサーで、
2014年「ローザンヌ国際バレエコンクール」で入賞するなどの成績を収めました。
母親の影響でバレエを始めたのは4〜5歳の頃。兄(長男)と一緒に始めたといいます。
小学校の高学年の頃には全国大会で優勝するなど、めきめきと才能が開花していったそうです。
ご本人もその頃から本格的にバレエをやっていこうと意識するようになったとのこと。
2010年には「全日本バレエ・コンクール」で総合1位にになったことをきっかけに、2021年からモナコ留学へ。
そこでの実績が買われ、3年間の授業料が免除されるなど特待生だったのです。
「ローザンヌ国際バレエコンクール」(2014年)での入賞をきっかけに「モンテカルトバレエ団」への入団が決まったそうです。
そんな素晴らしい経歴をお持ちの三希央さんが、モンテカルロバレエ団に入団後、初めて凱旋公演が行われたそうです(2015年)
その時の動画がこちらになります。
2015/02/25:昨年のローザンヌ国際バレエコンクールで入賞を果たし、今シーズンから晴れてモンテカルロ・バレエ団の一員となった加藤三希央さん。19歳、カンパニー最年少です。2/27(金)に開幕する「LAC~白鳥の湖」はプロになって初めての凱旋公演。話題のダンサーの「LAC」での活躍にご注目ください!
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=13s-LjCZcqQ
2024年現在も、バレエダンサーとしてご活躍されていることと思います。
さいごに
狩人の兄・加藤久仁彦さんの奥さんや子供についてみてきました。
現在の奥さん、礼子さんとは2度の離婚〜再婚をされていたのですね。お子さんが復縁のきっかけを作ってくれたようで、よかったです。
また、次男の三希央さんは、バレエダンサーとしてプロの世界で活躍されているようで、父親としてもさぞかし誇りに思っていることでしょう。