いとうあさこさんの家系は超インテリ家系であることが分かっています。
祖父・父親・兄と3代に渡って東京大学出身と言う超がつくほどのエリートです。
という事は、テレビで見ているいとうあさこさんはひょうきんで屈託のない明るさを見せていますが、知的さを内に秘めた聡明な女性なのでしょう。
さて、ではいとうあさこさんの父親の職業は何だったのでしょうか。
銀行員で元・富士銀行常務だったという噂もあります。気になる経歴や年収と併せて徹底深掘りしてまいります。
いとうあさこの父親は元・富士銀行の常務?
引用元:https://msp.c.yimg.jp/
いとうあさこさんの父親が銀行員であったことや富士銀行の常務だったのではないかとネットでの噂が飛び交っていました。
調べていくと、2010年の中居正広さんの人気番組「金スマ」にいとうあさこさんがゲスト出演した時に話していたことからによります。
10年以上前という事もあり、その時の「金スマ」の内容は検索してもヒットしませんでした。
数々のいとうあさこさんの父親について書かれていることに共通して言えることは、
いとうあさこさんが番組で「父親は東京大学法学部出身で都市銀の重役」と話していたことです。
そこから捜索が始まって「富士銀行の元役員に伊藤新造さん」と言う方がいて、この方は東京大学出身であることや年齢がぴったりなのではということで、いとうあさこさんの父親ではないかと言われています。
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こちらでもWikipediaにて伊藤新造さんを調べて見ると、1937年(昭和12年)3月29日生まれの2022年6月現在85歳で確かに東京大学法学部卒業と書かれていました。
そして富士銀行の常務ともあり可能性は高いのかも知れません。
家族の所に書かれているのは妻・美恵のみで、日本ファイリング株式会社の娘さんという事になります。いとうあさこさんの母親の名前が分からない状態ですので、こちらの人物についてはやはり噂にとどめておく方が良さそうです。
あさひ銀行や日本銀行と「都市銀の」と言うここから噂が広がり、そして富士銀行が最有力なのではないかとなりました。
何れにしてもいとうあさこさん本人が都市銀の重役だったと言われた訳ですから、イメージとしてですが教育関係よりも更に厳粛な家庭だったのではないかと想像を膨らませてしまいます。
いとうあさこの父親はやっぱり富士銀行・元常務だった!経歴もすごい!
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先ほどまで噂に過ぎないとことを前提にお届けしてきましたが、ここに来て確たる証拠となることを突き止めた情報サイトを見つけました。なので、こちらを中心にまとめます。
いとうあさこさんの父親が伊藤新造さんではないかと、そこに決定的な証しとなる資料やいとうあさこさん本人のお話がなかったので噂としか捉えようがありませんでした。
しかし、書籍『人事興信録 第38巻』に伊藤新造さんの名前が記載されていたと言うのです。
簡単なプロフィールが書かれている先ほどのWikipediaには妻・美恵しかありませんでしたが、こちらでは子供さんの名前と生年月日も記載されていました。
参考元:outidesigoto.com
確かに「長女・麻子:昭和45年(1970年)6月10日生まれ、雙葉高校卒」といとうあさこさんそのものだったのです。
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ここまで来ますと、伊藤新造さんと言う方がいとうあさこさんの父親で間違いないと断言出来るでしょう。
そしてここで、兄妹の生年月日や学歴も分かりました。
- 長男・杉男:昭和42年5月6日生まれ 東京大学卒
- 二女・昭和46年8月18日生まれ、お茶の水女子大附属高校卒
妹さんも大学には進学していなかったことが分かりました。
そして、伊藤新造さんの経歴についても記載がありました。次の通りです。
- 昭和34年3月:(株)富士銀行入行
- 昭和62年6月:同行取締役人事部長
- 平成元年5月:同行取締役本店営業第一部長
- 平成2年5月:同行常務取締役
- 平成4年6月:芙蓉総合リース(株)代表取締役社長
- 平成10年6月:株)富士総合研究所代表取締役社長
- 平成15年6月 (株)荘内銀行監査役
- 平成20年 6月 同行取締役(常務)
- 平成21年10月 フィデアホールディングス(株)取締役”
引用元:irbank.net
優秀過ぎて逆に笑えてしまうくらい、出世街道まっしぐらで歩まれた方である事がよく分かります。いとうあさこさんの家族は本物の由緒正しき華麗なる一族と言っても過言ではないでしょう。
そして、娘である長女いとうあさこさんは芸能界で成功し確固たる地位を獲得している訳ですから、父親としても申し分ないのではないでしょうか。
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ただ、兄夫婦や妹夫婦にお子さんがいらっしゃるので孫の顔は十分見れていますが、いとうあさこさんの花嫁姿やお孫さんの顔が見れなかったことだけは少し残念に思われているのかも知れません。
花嫁姿は今からでも分からないことは付け加えて置きましょう。
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いとうあさこの父親の年収や退職金はどのくらい?
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伊藤新造さんがいとうあさこさんの父親であることが分かったことで、年収や退職金はどのくらいなのかと具体的に知りたい情報に迫ってまいりましょう。
富士銀行は今は存在せず現在のみずほ銀行の前身のひとつとなっているという事で、銀行員の平均年収や役職によってどのくらいになるのかなどを徹底分析します。
銀行員の平均年収は大体600万円を超えていました。全給与所得者の平均年収が420~450万円と算出されているので、ここで200万円程度上の水準という事になります。課長・部長クラスとなると1500万円~2000万円です(参考:andcareer.co.jp)
いとうあさこさんの父親は順調に階級を上げて来られたので、常務時代では2000万円を超える年収であったに違いありません。
違うサイトでの銀行頭取の年収では、3000万円~5000万円が一般的ともありました(参考:careergarden.jp)
何れにせよ庶民には想像もつかない高収入な訳ですが、この幅の広さではいとうあさこさんの父親の年収がどこなのかは分かりかねます。
間を取って3000万円前後と推定するのが妥当ではないかとここでは結論付けます。
また、退職金の方ですが、丁度年収3000万円として退職金はどのくらいになるのかを計算しているサイトがありましたので、こちらを参考にまとめましょう。
大体の企業での退職金の算出方法は次の通りです。
- 退職金=1か月分の基本給×勤続年数×給付率
給付率については会社ごとに設定されますが、先ほどの算出方法を紹介しているサイトから見ると金属30年の会社都合による退職では給付率平均は66%となっていました。
そこで、例えば勤続28年で年収が3000万円だったとして計算式を当てはめてみると次のようになります。
- (3000÷12)×28×66%=4620万円
引用元:chikichiki.top
伊藤新造さんの場合、優秀さも加味されたり勤続年数ももっと多いのではないかと推察します。
銀行員同士でも年収や退職金には大きな開きが出るそうなので、5000万円近い?かも知れません。
銀行員の年収は高いイメージはありましたが、具体的にどのくらいかは分かりませんでした。
いとうあさこさんはやはり裕福な家庭で育てられたと言わなければならないでしょうし、いとうあさこさん自身もどのくらい稼がれているのでしょうか。
CMにも出演されていますし目が飛び出るほどだろうと予想は出来ます。お金の入ってくる人種はどこまでもお金が回るようになっているのでしょう。
ただただ羨ましいとしか言いようがありません。
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さいごに
芸能人には大きく分けて、もともとお金持ちでありながら芸能界入りを果たすタイプ(ここには有名人の二世も含む)と苦しい生活を強いられ家族で支え合うなか、芸能界で一花咲かせようと奮闘するタイプとあるのではないでしょうか。
いとうあさこさんは奮闘派と思っていたのですが、真逆だったことに驚きました。
銀行の重役まで務めた方の家庭生活の実体はどのような感じなのか、これからもっといとうあさこさんの父親の思い出話を聞いてみたいものです