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井上愛里沙の出身高校や大学はどこ?中学で留学も!バレーをはじめたきっかけは?

井上愛里沙の出身高校や大学はどこ?中学で留学も!バレーをはじめたきっかけは?
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パリ2024オリンピック予選を兼ねて行われるワールドカップバレー2023。

女子大会は9月16日から24日に行われていすが、

日本代表の得点源として期待が寄せられるアタッカーの井上愛里沙(いのうえありさ)さんをご存じでしょうか。

今回この記事では、

  • 井上愛里沙の出身高校や大学はどこ?
  • 井上愛里沙は中学でバレー留学していた!
  • 井上愛里沙がバレーをはじめたきっかけとは?

についてご紹介していきたいと思います。

是非最後までお付き合いください!

井上愛里沙の出身高校や大学はどこ?

井上愛里沙さんの出身高校や大学はどこなのかを見てきたいと思います。

京都府立西舞鶴高校出身

井上愛里沙さんの出身高校は京都府立西舞鶴高校です。

京都府立西舞鶴高校は、バレーボールに関しては全国どころか、京都府内の大会でも上位に進出できないような高校だったそうです。

この後に紹介しますが、中学校はバレーボールの強豪校として有名な学校にバレー留学していたのに、

なぜ、井上さんは高校ではバレーボールの強豪校に進学しなかったのか気になりますよね?

調べてみると、実は井上さんは中学卒業と同時にバレーボールを辞めるつもりだったそうです。

理由は、毎日新聞の取材で本人がこのように発言されていました。

寮生活で、毎日毎日習していたら、大好きだったバレーがしんどくなった。

自分の中ではやり切ったと思ってしまった。

引用元:毎日新聞

また高校に入学したときは、将来は医療の道に進みたかったと話します。

進学した高校の決まりで、1年生は必ずどこかの部活に入らなくてはならず、

一旦はバレーボール部に入部した井上さんですが、すぐに退部してしまいました。

一度はバレーボールを辞めてしまった井上さんですが、ある人との出会いにより、またバレーボールを始めることになりました!

井上さんが高校2年生の時、霜尾李桃(しもおりいど)監督という環太平洋大学バレーボール部出身の方が赴任されました。

霜尾監督の指導により、バレーボール部内に活気が出て、自然と雰囲気も明るくなったそうです。

やはりバレーボールにどこか心残りがあったのでしょうか。

ついに井上さん自らバレーボールに再入部を希望!

こうして井上さんはまたバレーボールに対する情熱を取り戻しました!

ちなみに霜尾監督は井上さんをバレーボール部に勧誘することはしなかったそうです。

毎日新聞の取材ではこう答えています。

霜尾監督は、自ら『バレーボールを好きでもう一度やりたい!』と思ってもらいたくて、声はかけなった。

もくろみは当たった。

霜尾さんが監督になってから練習の雰囲気が良くなり、井上選手の方からやりたいと言ってきたのだ。 

引用元:毎日新聞

こうして井上さんは霜尾監督の指導の下、めきめきと頭角を表します!

井上さんは高校3年生の時、2013年度の全日本ジュニア代表に、唯一、高校生で選出されており、第17回世界ジュニア選手権に出場。

チームは28年ぶりに準優勝となり、井上さんはウィングスパイカーとして、勝利に大きく貢献しています。

では、出身大学についても見ていきましょう。

筑波大学出身

井上愛里沙さんの出身大学は筑波大学(つくばだいがく)です。

国立の難関大学として知られており、井上さんは体育専門学群でした。
(筑波大では学部ではなく学群という名称を用いる)

体育専門学群といっても運動さえできれば入れるところではないので、井上さんは勉学にも一生懸命取り組んでいたのでしょう。

まさに文武両道の女性です。

また筑波大学は男女ともにバレーボール部は強豪校です。

成績は、

  • 全日本インカレ(全日本バレーボール大学男女選手権大会):優勝15回
  • 東西インカレ(全日本大学男子バレーボール東西選抜優勝大会):優勝4回
  • 東日本インカレ(東日本大学バレーボール選手権大会):優勝11回

という輝かしい実績を誇っています!

井上さんは大学入学後の2014年4月に日本代表に初選出。

さらに翌月のモントルーバレーマスターズで途中出場ながら12得点(アタック11点、サーブ1点)をあげ、全日本シニア代表デビューを果たしました。

ユニバーシアード代表に3大会連続で選出され、2015年大会で銅メダル、2017年大会で銀メダルの獲得に貢献しています。

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井上愛里沙は中学でバレー留学していた!

引用元:Twitter

中学は岡山県にあるバレーボールの強豪校である、

就実中学校(しゅうじつちゅうがっこう)」に通っていました。

井上さんの出身は京都ですが、バレー留学で親元を離れ、岡山で寮生活をしながらバレーボールに打ち込んでいました。

就実中学校は全国大会の常連校としても知られています。

井上さんが在学中の3年間も、全日本中学バレーボール選手権大会では3年連続3位入賞。

井上さんは中学バレーボール界のホープとなりました。

就実中学校の卒業生には女子プロバレーボールー選手が14名以上います。

向井久子(むかいひさこ)さんや橋本直子(はしもとなおこ)さん、石井優希さん(いしいゆき)(元日本代表)も卒業生です。



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井上愛里沙がバレーをはじめたきっかけは?

引用元:Twitter

井上さんがバレーボールを始めたのは、8歳の時に友人に誘われたのがきっかけでした。

小学校6年生の時には、身長は170cmを超えていたそうです。

「小学生の頃、他の人より頭1個分くらい背が高くて」

引用元:ズルいい!舞鶴

小学校6年生の女子の平均身長が150cmくらいなので、当時からかなり高い身長だったと言えますね。

バレーボールをする上で、高身長は大きな武器になります。

だからこそ、中学でバレー留学が実現したのかもしれませんね!

まとめ

今回は、井上愛里沙さんの出身高校や大学、中学バレー留学、バレーボールを始めたきっかけについてご紹介させていただきました。

決して順風満帆ではなく、一度は完全にバレーボールから離れていた井上さん。

それでも再びバレーボールをはじめ、今や日本代表のトッププレイヤーとして日本中の期待を背負っています。

今後の井上さんの活躍にも、是非ご注目ください!

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