ドン・キホーテのレジ横置いてあった1円玉が入ったボックス(通称・ジャストボックス)がいつの間にかなくなっていると話題になっていました。
会計時に1〜4円までの端数が出たらその1円を使ってよいといったサービス。
いったい、いつの間になくなったのでしょうか?
さらに、代替としてmajicaカードかアプリの掲示で同じサービスが受けられるといいます。
詳しくご紹介していきたいと思います。
ドンキホーテのレジ横1円ボックス廃止!いつなくなった?
ドン・キホーテといえば、レジ横に置いてあった1円玉がたくさん入ったボックス(通称:ジャストボックス)がありました。
それがいつの間にかなくなっていました。
いったい、いつなくなったのでしょうか?
こちらは、2020年6月を以ってサービスを終了していたといいます。
ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの広報室に取材した。ジャストボックスを提供している「ドン・キホーテ」は、現材何店舗あるかを質問した。
すると、ジャストボックスは20年6月末に全店でサービスを終了したとの答え。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/19441418/
ジャストボックスとは?
税込1000円以上のお会計の際ちょっと足りない1円玉を4円までご自由にお使いいただけます」というもの
では、いったいなぜ中止(廃止)されたのでしょうか。
なぜ、ジャストボックスは廃止になった?
2020年6月を以てサービスが終了となったジャストボックスですが、理由は担当者によりますと、
これまで提供してきた目的は主に
「会計時の満足度向上」
といいます。
確かにこのジャストボックスがあったことで、支払いもスムーズにできましたし、利用していた方も多かったことでしょう。
顧客にとって十分なサービスだったと思います。
しかし、こちらは単に終了したわけではなく、ドン・キホーテとしても新たな代替となるサービスを提供されていました。
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ジャストボックスと同じサービスが受けられる円満快計!magicaカードやアプリで対応!
昨今の電子マネーの普及により、小銭の利用も少なくなってきたということも理由の1つかもしれません。
しかし、ドン・キホーテによると、majicaカードかmajicaアプリを掲示すると、ジャストボックスと同じサービスを受けることができると言います。
ドン・キホーテの独自の電子マネー「majica」の会員になると、
「ご縁を結ぶ円満快計」
というサービスを受けられます。
会計時にmajicaのカードかアプリを提示すれば、1001円(税込)以上の会計で「一の位」の端数が5円か0円になるとした。
公式サイトには以下のように掲載されていました。
円満快計とは
1の位の端数を割引する「円満快計」majicaカードまたはmajicaアプリのご提示で、1,001円(税込)以上のお買い上げ時の「一の位」の端数が5円or0円に。最大4円までカットする会員限定のサービスです。
※アピタ、ピアゴ、ユーストア各店舗では「円満快計」サービスを実施しておりません。
つまり、
一例として支払い額が、
- 1001円~1004円だった場合は1000円
- 1006円~1009円だった場合は1005円
になるのです。
またmajicaの会費や年会費は無料ですが、majicaカードは店頭で100円、アプリだとカードを購入することなくサービスが使えます。
ですので、ドン・キホーテをよく利用する方は、100円でmajicaカードを作るかアプリをダウンロードしておくとよいですね。