『チェンソーマン』という漫画をご存じですか?
集英社から出版された週刊ジャンプで第1部公安編が発刊され、少年ジャンプ+で第2部学園編の連載が予定されているコミックスです。
2021年12月時点でコミックス累計発行部数が1200万部を突破するほどの人気を誇っています。
そこで今回は、人気急上昇中のコミック、『チェンソーマン』の作者・藤本タツキさんの性別や年齢、
さらに出身地や大学~経歴まで徹底追及してまいりましょう。
チェンソーマンの作者・藤本タツキの性別は女?
藤本タツキさんという名前から男性ではないかと思うのですが、
SNSでは女性漫画家ではないかとも噂されていました。
思い出すのは大人気漫画家である高橋留美子さんが、
明らかに女性と思われるペンネームでありながら逆に男性なのではないかと噂されていたのを思い出します。
漫画家さんは謎に満ちた方が多いので逆を読んだりしますが、
藤本タツキさんの性別について調べてみました。
藤本タツキさんがニコニコ動画にて「長門は俺」と言うタイトルで動画を配信されているのを見つけました。
2021年7月23日付けの動画「浮遊する俺5」を見ると、
“藤本タツキ:今から…浮きます”というテロップが出ています。
動画に映っている男性は本人であることから、藤本タツキさんは男性であることに間違いありません。
かなりのイケメンなのではないでしょうか。
漫画家さんの中には顔出しNGの方も多いので藤本タツキさんもかと思いきや、
ニコニコ動画で顔出ししている「浮遊する俺」の最初の日付は2011年7月30日になっていました。
藤本タツキさんの漫画家としての活動は2013年からとなっていますから、
漫画家としてデビューを果たす前に顔出しをして動画配信していたことになります。
ここからもっと藤本タツキさんを深堀りしていきましょう。
チェンソーマンの作者・藤本タツキの年齢は?
藤本タツキさんは1992年10月10日生まれ、2022年1月現在29歳です。
子供の頃からよく絵を描いていたそうで、高校の頃からはウェブコミック投稿サイト「新都社」に先ほども動画のタイトルにもなっていました、
長門の俺という名義でウェブアニメをアップしていました。
「ジャンプルーキー編集部ブログ」にて、藤本タツキさんがインタビューに応えていますのでまとめます。
漫画を描き始めたきっかけは、最初から漫画を描くことが好きで落書きも描いていたとのことです。
ですが、特別に漫画を描くという決心の瞬間はなかったと言います。
これから漫画家を目指す方にも必見のことも赤裸々に話されていました。
ネームや物語を作ることを成長させるために必要なことはとの問いかけに、
どこで変わったか分からないくらい多くの作品を見てきたと言います。
書き物を仕事とする方は著書をどれだけ読むかと言われているのと同じということでしょう。
藤本タツキさんは自分でもどうしてかは分からないけれども、ある時から自分の好きな作品、シーンを漫画に取り込めるようになったとのことです。
こうした瞬間が沢山あることがプロの作家になれるとインタビュアーも言われていました。
いろいろな作品を読み漁ることで成長するために必要なことが少しずつ見つけられたのではないか、自分らしさを見つけられたとも藤本タツキさんは答えられています。
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チェンソーマンの作者・藤本タツキの出身地はどこ?
藤本タツキさんの出身地は秋田県にかほ市です。
小学生の頃から漫画を読むこと、絵を描くことが好きで、中学時代では脳内で雑誌を作ったり作品を定期的に入れ替えながら、
自分で考えた漫画を約7本同時に連載していたと言います。
高校からは先ほどにもありましたように、ウェブコミック投稿サイト「新都社」に投稿・公開をしていました。
美大を目指すものの、地元に予備校がなく高齢者参加の絵画教室の隅で油絵を描いていたようです。
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藤本タツキの出身大学や経歴について調査
続いて、出身大学や経歴についてご紹介しましょう。
藤本タツキさんは東北芸術工科大学美術科油絵学科に進学しましたが、
油絵を描いていても絵が上手にはならないと思い図書館でひたすらクロッキー(速写)を描いていたようです。
大学を卒業してから暫くは職がなく、集英社の「ジャンプSQ」に作品を投稿していました。
藤本タツキさんが新人漫画家となると思いついたものをすぐにネームとして、
多い時は毎日1本ずつ担当編集者に送るという漫画漬けのような日々を過ごしています。
新人漫画家時代も約5本の作品を脳内で連載していて、中には単行本15巻ほどの分量で完結した作品もあったそうです。
藤本タツキさんを検索すると天才という文字が飛び交う通り、これまでの経歴などを見ても天才と呼ばれることは当然と言えるでしょう。
2013年11月には『恋は盲目』という読切作品でクラウン新人漫画賞佳作を受賞し、
2014年「少年ジャンプSQ.19」vo.l13に掲載されています。
2014年に「シャンプSQ」に『ファイアパンチ』という作品を持ち込むも採用ならず、
「少年ジャンプ+」に企画を持ち込むと連載決定となりました。
ここから藤本タツキさんは東京都内に移り住んでいます。
2016年から『ファイアパンチ』の連載が始まると、衝撃的な展開、圧倒的な内容に注目を集めてヒット作品となりました。
そして、「週刊少年ジャンプ」2019年1号より『チェンソーマン』第1部の連載がスタートしたのです。
『チェンソーマン』では2020年に第66回小学館漫画賞少年向け部門、
2021年にハーベイ賞BestManga部門で賞を獲得しています。
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まとめ
天才であり鬼才とも言われている藤本タツキさんを徹底追及してきました。
今まで聞いたことがなかったと言う方も藤本タツキさんのこと、
『チェンソーマン』という作品について興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
まだまだ29歳、若きエースである漫画家・藤本タツキさんの今後の益々の活躍が楽しみです。
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