2022年1月2日、3日に行われる箱根駅伝。
毎年、青学こと青山学院大学の原晋監督は「〜大作戦」とテーマを決めて本戦に挑んでいます。
2023年においては「ピース大作戦」。
では、なぜピース大作戦として発令したのでしょうか。
今回は原晋監督がピース大作戦にした理由、そしてこれまでの作戦名についてもご紹介したいと思います。
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青学の駅伝作戦名2023年は「ピース大作戦」
青山学院大学の原晋監督は、2022年1月2日、3日に行われる箱根駅伝の作戦名を、
「ピース大作戦」と命名しました。
第99回箱根駅伝(1月2、3日)で2年連続7度目の優勝を狙う青学大の原晋監督(55)は10日、「ピース大作戦」を発令した。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
では、原晋監督はなぜ「ピース大作戦」と名付けたのでしょうか。
青学「ピース大作戦」にしたのはなぜ?
原晋監督がなぜ2023年の青学の作戦名を「ピース大作戦」と名付けたのでしょうか。
「平和に感謝して臨みます。
アンカーは2連覇を示すピースサインでゴールしてほしい」
原晋監督は「平和に感謝して望みます」としその理由は、
「今年はロシアによるウクライナ侵攻があり、今も終わっていない。コロナ禍も終息していない。世界中が平和になることを願います。箱根駅伝もサッカーW杯もスポーツは平和であってこそ選手は輝く。平和であって箱根駅伝が行われることに感謝して『ピース大作戦』で臨みます」。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
世界中が平和になることを願い、平和であって箱根駅伝が行われることに感謝して「ピース大作戦」で臨みますとしています。
いさらに、もう1つの意味があるといいます。
「前回の大会記録を超える戦力です。
アンカーは2連覇を示すピースサインで優勝のゴールテープを切ってほしい」と笑顔で話した。
前回大会の記録を超える戦力であるとし、アンカーにはピースサインでゴールテープを切ってほしいとしていう思いが込められています。
原晋監督のメインテーマは「平和」にあったのですね。
では、毎年恒例の青学の作戦名ですが、これまでの歴代作戦名についてもご紹介したいと思います。
青学のこれまでの歴代作戦名をご紹介!
では、これまでの青学の歴代作戦名についてご紹介したいと思います。
2021年:パワフル大作戦
「力を結集して98回箱根駅伝優勝に向けて頑張りたいと思います。名付けまして、ドン!“パワフル大作戦”パワフルな走りを青山学院は箱根路で見せたいと思います」
2020年:やっぱり大作戦
「やっぱり4年生は強かった。やっぱり青学大を応援してよかったと言われるように」と説明。
2019年:ゴーゴー大作戦
「就任15年目です。箱根駅伝95回大会です。5度目の優勝、キーになる区間は5区。ライバルチームはゼッケン5番の東海大学かな。私たちは、アチチアチと燃えております。郷ひろみさんじゃないですが、名付けましてゴーゴー大作戦です」
以下、下記のように続きます。
- 2018年:ハーモニー大作戦
- 2017年:サンキュー(3+9)大作戦
- 2016年:ハッピー大作戦
- 2015年:ワクワク大作戦
ここまでくると毎年の作戦名が楽しみになってきますね。
選手のモチベーションを上げるようにも付けられているのだなと思いました。