2023年3月8日から開幕しているWBCで野球日本代表として大活躍中の大谷翔平(おおたにしょうへい)さん。
メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平さんの年俸は驚愕の約43億円。
そんな大スターは最近、高級車のポルシェに乗っているところを見られていますが、愛車はアメリカの自動車メーカー・テスラ社の車だったはず。
今回は世界で活躍する大谷翔平さんの愛車について調査していきます。
実際に乗っている車の価格や仕様なども見ていきたいと思いますのでお楽しみに。
Contents
大谷翔平の愛車はポルシェではなくテスラ?
年俸は約43億円は日本からメジャーリーグに移った選手として、最高額の報酬を得ている大谷翔平さん。
そんな大谷翔平さんの愛車はアメリカの大手自動車メーカー・テスラの『モデルX』でした。
しかし2022年8月に大谷翔平さんはポルシェとアンバサダー契約を結んでおり、日本でポルシェの『タイカン ターボS』に乗っているところが報道されています。
大谷翔平さんといえばテスラのモデルXという印象が強かったですが、ポルシェも似合いますね。
野球一筋のイメージがある大谷翔平さんですが、車好きな一面があったのも意外でした。
ポルシェとアンバサダー契約を結んだのは、大谷翔平さんにとっても大きなイベントになったようで、契約後に喜びを語っていました。
”ポルシェはぼくにとっていままで憧れであり、そして夢でもありました。
1人のアスリートとして、ポルシェという洗練された情熱を持つスポーツカーブランドと一緒に活動できることをうれしく思っています”
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20221111_1811805.html/2
誰もが憧れるポルシェと契約できるというのは、大谷翔平さんの大物感と世界的な人気ぶりが伝わりますね。
ポルシェとのアンバサダー契約により愛車をポルシェに乗り換えたのかと思い調べてみたところ、
大谷翔平さんはテスラのモデルXからポルシェに乗り換えたわけではなく、アメリカと日本で乗る車を分けていることが分かりました。
”ホーム球場に通う際には、アメリカに本拠がある自動車メーカー・テスラの「モデルX」を駆っている。”
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20221111_1811805.html/2
本拠地のアメリカではテスラのモデルXを乗り、日本ではポルシェのタイカンターボSを乗るという分け方をしているようです。
どちらも最高級車であることに変わりはありませんが、大谷翔平さんが乗っている車はどのくらいの価格なのか?
仕様も合わせて見ていきましょう。
【画像】大谷翔平の愛車テスラとポルシェの価格がすごい!仕様についても
大谷翔平さんの2023年3月最新情報を見てみたところ、アメリカではテスラ、日本ではポルシェに乗っていることが分かりました。
愛車であるテスラのモデルXとポルシェのタイカンターボSの価格と仕様をそれぞれ見ていきましょう。
大谷翔平の愛車:テスラ『モデルX』
『テスラ モデルX』
(価格)
約1,300万円
(仕様一覧)
・ベースグレード
・全長5.52メートル×全幅2.017メートル×全高1.684メートル
・5人乗り2列シート
・EV(電気自動車)
・最高速度250キロ
・ファルコンウィングドア
テスラモデルXには『ベースグレード』と『Xプレイド』という、2つのグレードがあります。
Xプレイドの方が上位機種になるので価格も高くなり、約1,500万円ほどです。
こちらがXプレイド。
見た目的には大谷翔平さんが乗っているベースグレードとの違いが分かりませんが、最高出力670馬力ということなのでレーシングカー顔負けの力強さ。
大谷翔平さんがベースグレードを乗っているのは理由は価格が高いからではなく、
馬力が強すぎて一般人には操作が難しいからXプレイドではなく、ベースグレードを選んだのではと考えられます。
ベースグレードでも100キロまでの到達時間は3.9秒と化物じみたスペックであることに変わりありませんね。
そしてテスラのモデルXといえば、ファルコンウィングドア。
ハヤブサが落下している時の羽を再現しているのでファルコンと呼ばれています。
上に開くドアは日本では駐車場などでぶつかってしまい扱いが難しいので、テスラのモデルXをアメリカ移動用としているのかもしれませんね。
大谷翔平の愛車:ポルシェ『タイカンターボS』
『ポルシェ タイカンターボS』
(価格)
約2,500万円
(仕様一覧)
・全長4.965メートル×全幅1.965メートル×全高1.380メートル
・4人乗り2列シート
・EV(電気自動車)
・最高速度260キロ
テスラのモデルXがSUVということもあり、ポルシェのタイカンターボSの方がコンパクト設計になっていますね。
タイカンターボSの100キロまでの加速時間は、脅威の2.8秒。
ドライバーが瞬きしている間に100キロを超えたスピードになっていそうです。
圧倒的な加速が特徴的なポルシェのタイカンターボSですが、ガソリン車ではなく電気自動車です。
先ほど紹介したテスラのモデルXも電気自動車なので、大谷翔平さんは環境問題に配慮した車種を選んで乗っている可能性がありますね。
大谷翔平さんは日本でのオフ中にポルシェででトレーニングジムに通っていたそうで、ニュースでも報道されていました。
”トレーニングを終えた大谷は、紺色のキャップを後ろ向きにしてかぶり、手には大きなドリンクボトルを持っていた。
再びポルシェの助手席に乗り込むと、隣でハンドルを握る男性に何やら微笑んだ。”
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20221111_1811805.html?DETAIL
大谷翔平さんも運転免許を持っていますが、当日運転していたのは専属通訳の方だったようですね
大谷翔平さんが日本でポルシェを運転している姿は撮られていなかったようですが、運転の腕前はどうなのでしょうか?
見ていきましょう。
大谷翔平が運転免許取得で腕前は?
大谷翔平さんは2017年に渡米し、2018年シーズンからメジャーリーグで活躍しています。
23歳からアメリカで生活するようになった大谷翔平さんは渡米当時、運転免許を持っていませんでした。
昨今は自動車免許を高校卒業と同時に取得する男性も少なくなりつつありますが、
一般的には社会人や大学生になる前に取得する人が多いのが日本。
大谷翔平さんは高校卒業後からプロ入りまでの期間に運転免許は取得しておらず、みっちり野球のトレーニングに費やしています。
野球一筋の大谷翔平さんらしいですよね。
そんな大谷翔平さんは2019年11月にアメリカで運転免許を取得しました。
”土曜に記者たちと寛いだひと時を過ごした二刀流スターのショウヘイ・オオタニは、英語で幾つかの質問に答えるなかで、11月に運転免許の試験に合格し、今では人生で初めて自分で車を運転していると語った”
引用:https://news.jsports.co.jp/baseball/article/20190310218315/
大谷翔平さんは2019年に左膝を痛め、9月に手術を行なっています。
術後のリハビリ中で練習ができない時期に、運転免許を取りに行ったようですね。
練習から仮免や本試験など、かなりスピード取得だったことも語っています。
仮免は取りました。
それは(手術後で体が)動けない時期に取りました。
(仮免取得までは)本当に2日間だけ。膝を手術して動けない時に、2日間だけ勉強して、パッと行って、仮免だけ取りました”
引用:https://full-count.jp/2019/11/23/post613850/
アメリカは日本と違って短い期間での取得が可能となっているので、忙しい大谷翔平さんの生活スタイルとマッチしたようですね。
また、身分証明書がパスポートしかなかったので運転免許証が便利と思ったとも話していました。
2023年の大谷翔平さんはテスラやポルシェを乗る車好きとして報道されていましたが、
免許取得当時の大谷翔平さんは運転したいというよりも、生活に便利だから取得したような感じだったんですね。
練習や試合ではタクシーやドライバーに球場まで送迎してもらっていた大谷翔平さんも、運転免許取得後は自分で車を運転するようになりました。
オフの日にはドライブを楽しんでいたようで、日常的な運転は問題ないとも話していました。
”自分自身で運転することについては、「とても上手く行っている」答えた。”
引用:https://news.jsports.co.jp/baseball/article/20190310218315/
テスラのモデルXをアメリカで運転している姿も目撃されているので、大谷翔平さんの運転技術は高いと考えられます。
一般車であれば誰でも運転できますが、高馬力の車を運転するのは特に技術が必要なので、大谷翔平さんは凄いと思います。
日本で運転する姿は未だ見られていない大谷翔平さんですが、オフシーズンには最高級のポルシェを運転する姿が見れるかもしれませんね。
WBCでの活躍も期待しつつ、プライベートも楽しみにしています。
まとめ
今回は、大谷翔平さんの愛車や運転免許について調査してきました。
高級車2台を愛車にしているとは、さすが日本が誇るスター選手。
特にポルシェとのアンバサダー契約は、大谷翔平さんの人気ぶりが伺える内容ですね。
プロ野球で活躍する大谷翔平さんも素敵ですが、高級車を運転する姿も男性として魅力的に感じますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。