2022年W杯カタール大会において兵庫県尼崎出身の堂安律選手が初戦、3回戦とゴールを決めました。
地元では堂安律選手の大活躍に大盛り上がりです。
そんな堂安律選手ですが毎年地元の児童養護施設や病院に寄付をしているといいます。
別名、尼崎のタイガーマスクとも!
こちらでは、堂安律選手がどのような活動をされているのか、さらに活動のきっかけについてもご紹介していきたいと思います。
堂安律は尼崎のタイガーマスクだった!児童養護施設へ寄付も
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兵庫県尼崎市出身の堂安律選手は毎年、児童養護施設に寄付を行なっていました。
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のスペイン戦で豪快なゴールを決めた堂安律選手(24)は児童養護施設に毎年、サッカーボールや野球グラブなどを寄付している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
昨年2021年の12月には、児童擁護施設「子供の家」に衣類用タンスや折りたたみ机を寄付していたそうです。
この「子供の家」には、2歳〜18歳の男女30人の子供たちが暮らしており、堂安選手がゴールを決めてからはサッカーを熱心にする子供たちが続出しているとのこと。
子供たちにとって、それだけ堂安選手の存在が大きいものとなっているようです。
ほかにも、2020年クリスマスには、
地元の児童養護施設「尼崎学園」にビデオカメラ、野球のグローブ、サッカーのゴール用ネットなど約23万円相当と、サッカーボール10球の現物を寄付している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
さらに、その翌年の「2021年」にも尼崎学園には寄付をしていたといいます。
そのような活動をしている堂安律選手はいつしか「タイガーマスク」の伊達直人のようと囁かれています。
「尼崎学園には翌年も寄付をしています。漫画『タイガーマスク』の主人公・伊達直人をまねて、児童養護施設に寄付をする“タイガーマスク運動”がときおり話題になりますが、彼はまさに伊達直人のようです」(前出・スポーツ紙記者)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
また、週刊誌の女性自身ではこの堂安選手の活動を紹介、
尼崎のタイガーマスク
と称賛しています。
この堂安選手のタイガーマスク運動は、児童擁護施設だけではなく病院にも。2020年5月に「新型コロナウィルス対策の支援金」を寄付していたのです。
では、堂安律選手がなぜここまでしてこのような活動をされているのでしょうか?
堂安律のタイガーマスク運動のきかっけは母親から受け継いだもの
堂安律選手のタイガーマスク運動は、母親の気持ちを受け継いだものといわれています。
若くして“地元で困っている人の力になりたい”と行動を起こす堂安選手。
その気持ちは母から受け継いだものだという。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
堂安律選手の母親は地元で介護施設を運営していたといいます。
堂安選手は人のために働いている母親が大好きだったといわれており、尊敬もしているそうです。
母親の話をし始めると止まらなくなり、友人の間では「マザコン?」と思ってしまうほどなのだとか。
そんな堂安律選手の母親は介護施設を営みながら、父親が経営する会社も手伝っていました。
さらに、堂安選手が小学校の時には片道1時間かけて西宮サッカークラブまで送迎も。
そんな母親を見て育ってきた堂安選手ですから、お母さんが大好きになるのは仕方がないことでしょうし、尊敬の気持ちも沸くはずですね。
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堂安律は家族思い!
さらに、堂安律選手は母親はもちろんのこと、とても家族思いでも有名です。
海外移籍での初めてのお給料で母親には腕時計とリュックを。
さらに、堂安選手が海外から帰ってきたときは家族全員で旅行や食事にいくといいます。
また、お正月は家族全員が祖母の家に集まることが毎年の恒例行事となっており、今では堂安律選手が祖母にお年玉10万円をあげているのだとか。
海外から帰って来た時には必ず家族サービスを忘れない、家族へのタイガーマスク運動もしっかりされていました。
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さいごに
尼崎のタイガーマスクといわれている堂安律選手の活動内容をはじめ、それらの活動をはじめたきっかけについて見てきました。
介護施設を営む母親の影響を受け、児童養護施設や病院への寄付を毎年行なっていました。
また、家族サービスも忘れることなく行なっており、とても家族思いであるようですね。
W杯カタール大会では、地元の子供たちをはじめ、ご家族のため、さらには日本のために戦ってくれることでしょう。