森口博子さんといえば、『機動戦士ガンダムF91』の主題歌『ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜』が有名ですよね。
そのほかにもデビュー作品の『水の星へ愛をこめて』や、『宇宙の彼方で』など有名なガンダム楽曲が数多く存在する、森口博子さん。
そんな森口博子さんがガンダムを黒歴史あつかいしたことがあると話題に。
森口博子さんは苦難の時代をガンダムで切り抜けたイメージがあるので、黒歴史発言の内容が気になりますね。
今回は森口博子さんについて、ガンダム黒歴史や主題歌を歌うこととなったきっかけ、年収なども調査していきます。
では、楽しんで行ってみましょう!
森口博子のガンダム黒歴史とは?
森口博子さんのガンダムが黒歴史と言われるのは、この発言が理由です。
「まだいいじゃん!私なんてデビュー曲はガンダムだよ!ガンダムの主題歌!」
『私なんて』というのは、ガンダムが悪いように聞こえますね。
アイドル時代から仲の良い、井森美幸さんと番組で共演した森口博子さん。
トークの話題が持ち歌になった際、井森美幸さんがデビュー曲について不満を漏らしました。
それに反発した森口博子さんが、『私なんてデビューがガンダムよ!』と発言。
ガンダムファンにとっては、ちょっと悲しい発言ですね。
当時はアニソンが今のようにメジャーなものではありませんでした。
どちらかと言えば、売れない芸能人が仕方なく歌うようなイメージがあったので、
森口博子さんにとって、輝かしいデビューとは言えないのかもしれません。
また、森口博子さんは家族や友達思いの一面があるので、
ガンダムを悪い意味で言ったわけではなく、井森美幸さんを元気づけるための発言にもとれます。
当時の真意は分かりませんが、現在ではガンダムに大きな感謝をしている森口博子さん。
ガンダムの名曲をカバーしたアルバムを発売して、話題となっていましたね。
森口博子さんはガンダムに対する敬意は忘れておらず、インタビューではガンダムについて、
“夢をかなえてくれた運命の作品”
引用:https://thetv.jp/news/detail/1074868/p2/
“私にとって永遠の宝物であり、人生のパートナー”
ガンダムへの愛の大きさを感じる言葉です。
もともとは歌手として活躍するために、たくさんのオーディションを受けていた森口博子さん。
そんな森口博子さんが、ガンダムの主題歌を歌うようになったきっかけはなんでしょうか?
森口博子がガンダム主題歌を歌うようになったきっかけ
森口博子さんがガンダムの主題歌を歌うようになったきっかけは、
『勝ち抜き歌謡天国』というNHKの番組で全国大会へ出場し、準優勝したことです。
レコード会社に声を掛けられた森口博子さんは、オーデションを受けることとなります。
そのオーディションにみごと合格し『機動戦士Zガンダム』の主題歌を歌うことに。
主題歌となった『水の星へ愛をこめて』は、今でもファンに愛される名曲ですよね。
オーディションではキングレコードのディレクターに、『声がすごく良かった』と褒められ、事務所にスカウト。
ガンダム主題歌のオーディションが森口博子さんの輝かしい人生の始まりだったんですね。
前述にもあった通り、当時のアニソンは今のようにメジャーなジャンルではなく、
長年歌手デビューを夢みていた森口博子さんにとっては、辛いスタートだったのかもしれません。
“今ほどにはアニソンが日本の文化として定着していない時代でしたが、毎週必ずテレビから流れる主題歌を歌えるのはラッキーで〝幸運の出会い〟と思いました。”
引用:https://dime.jp/genre/998159/
不遇な環境でも前向きにとらえて努力できるのは、素晴らしいことですね。
デビューを果たしたのは森口博子さんが10代の頃。
ガンダムの主題歌は売れましたが、後発の曲はヒットに恵まれず、地元に帰されそうになりました。
どうしても歌を続けたかった森口博子さんは、歌手以外の仕事でも良いからやらせてくれと事務所に懇願。
アイドル歌手からバラドルと呼ばれるような仕事内容もチャレンジするようになります。
4歳から歌手を目指して頑張り続けてきた森口博子さんにとって、歌手活動を続けることが大事だったんですね。
その努力は身を結び、歌手だけではなくテレビやラジオでも大人気となりました。
マルチに活動する森口博子さんの気になる年収を調査します!
森口博子のガンダム年収はどのくらい?
森口博子さんがガンダムによって得た年収というのは、情報が出てきませんでした。
さすがに具体的な数字は公表されませんね。
『ガンダムの女神』森口博子さんは、10代にガンダムで歌手デビューし、50代を過ぎた今でもガンダムの主題歌を歌い続けています。
歌手活動だけではなく、テレビ番組の出演やラジオのパーソナリティーなど、マルチに活躍。
さらには舞台への出演や、CMの起用。
素晴らしい活躍と言えます。
歌手やタレントのギャランティについて調べてみたところ、
・ラジオパーソナリティで年間30万円から500万円
・テレビCMの出演で1000万円から5000万円
・YouTube動画の広告費で年間100万円
・CDが30万枚売上で500万円ほど
全ての項目において、『人によってギャランティが違う』ということなので一概にいくらとは言えませんが、
平均値で見ても、森口博子さんの年収が1000万円以上であることは明らかですね。
今のご活躍も、起点はガンダムにある森口博子さん。
50代になっても主題歌を歌いたいという夢が叶った今、次の目標は60代でも歌うことかもしれません。
ガンダムとともに末永く活躍してもらいたいですね。
まとめ
今回は、森口博子さんについて、ガンダム黒歴史や主題歌を歌ったきっかけなどを調査しました。
森口博子のガンダム黒歴史とは?
・井森美幸さんと共演した番組での発言がガンダム黒歴史と言われている
・番組で『私なんてデビュー曲はガンダムだよ!』と発言
・今ではガンダムに心から感謝している
森口博子がガンダム主題歌を歌うようになったきっかけ
・NHKのテレビ番組に出演したのがきっかけ
・レコード会社の目に止まりガンダムのオーディションを受ける
・みごと合格し、『水の星へ愛をこめて』を歌うこととなった
森口博子のガンダム年収はどのくらい?
・明確な金額は公表されていない
・タレントのギャランティは人によって違う
・マルチに活躍する森口博子さんの年収は1000万円越えと予測
森口博子さんについてはいかがでしたか?
ガンダム黒歴史の発言については、ファンにとっては悲しいものだったかもしれませんね。
ただ今ではガンダムを宝物と公言している森口博子さん。
苦難の道を一緒に乗り越えてきたパートナーのような気持ちでしょう。
森口博子さんの末永い活躍を期待しています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。