松山英樹プロが2021年4月、マスターズゴルフにてアジア人初の優勝を果たされました!
日本中が歓喜に包まれましたね。
そして、優勝スピーチやインタビューに会見と多忙だった松山英樹プロ。
その傍では、松山英樹プロを見守るように1人の男性が寄り添っていました。
その方はボブ・ターナー氏。
彼は松山英樹プロの通訳でもありマネージャー的な仕事も担っています。
ボブ・ターナー氏は日本人の妻を持ち息子・アラン氏も父と同じ通訳をされています。
あのイチロー選手の通訳も。
こちらでは、ボブ・ターナー氏の経歴や日本人妻、さらに息子であるアラン氏についてみていきたいと思います。
松山英樹の通訳|ボブ・ターナー氏とは?
では、松山英樹プロの通訳をされているボブ・ターナー氏とはどんな人なのでしょうか?
- 名 前:ボブ・ターナー
- 年 齢:68歳(2021年4月現在)
- 経 歴:セベ・バレステロス、ジョニー・ミラー、ベン・クレンショーらが来日した際に通訳を務めている
現在は、松山英樹プロの通訳兼マネージャーを担っており、チーム松山の一員でもあります。
チーム松山とは?
松山英樹プロを支えるサポートチームで、前列画像左から、飯田光輝トレーナー、早藤将太キャディー、目澤秀憲コーチ、後列に通訳のボブ・ターナー氏、
そして松山英樹プロを含めた5名で結成されています。
松山英樹プロは、このボブ・ターナー氏に絶大の信頼を寄せており、通訳だけでなくマネージャーも兼任してもらっています。
見た目もとても紳士ですね。
また松山英樹プロがアマチュア時代、マスターズに初出場した際にも通訳を担当していました。
ボブ・ターナー氏の妻は日本人!
そして、ボブ・ターナー氏の妻は日本人だということが分かりました。
1972年に日本人の妻と結婚されています。
実直な銀行マンにも見えるターナー氏は68歳。
1972年に来日し日本人女性と結婚。
さらに、ボブターナー氏の息子のアラン氏も父と同じ通訳をされていました。
ボブ・ターナー氏の息子・アラン氏はイチローの通訳も
ボブ・ターナー氏の長男・アラン氏も父と同じく通訳をされています。
そして、あのイチローや佐々木主浩の通訳も担当していたのです。
さらに、イチローとは家族ぐるみの付き合いもされているとのことで、そのお付き合いは20年にものぼります。
また、イチローがマーリンズ時代にはキャンプ地を松山英樹プロが訪れたりと、選手同士の親交の橋渡しも。
イチローとターナー親子の信頼関係はとても厚いものとなっています。
スポンサーリンク
松山英樹と通訳ボブ・ターナー氏のエピソード
マスターズで見事、優勝に輝いた松山英樹プロ。
優勝スピーチも終盤のころ、通訳のボブ・ターナーさんが松山英樹プロにそっと耳打ちをします。
いったい何が?
松山は思い出したように「オーガスタ・ナショナルGCのメンバーのみなさん、ありがとうございました」と付け加えた。
超名門プライベートコースでの大会だけに、優勝者がメンバーへの感謝の言葉を付け加えるのは恒例となっている。これを忘れた松山に助言したのだ。
引用元:夕刊フジ
とても微笑ましいエピソードですね。
こうしてボブ・ターナーさんは松山英樹プロの信頼のおける良き通訳兼マネージャーとしてサポートし続けています。
そして松山英樹プロもボブ・ターナー氏のことをいつしか親友と呼ぶほどです。
今後も親友をはじめチーム松山の支えのもと、ますます世界へ羽ばたいて行かれることでしょう。
非常に楽しみですね!