小祝さくらの母親はスナック経営でシングルマザー！娘想いのエピソードとは？

日本女子プロゴルファーでの若手で人気の小祝さくらさんは北海道出身の25歳。

そんな小祝さくらさんですが、幼い頃にご両親が離婚、スナックを営む母親・ひとみさんに育てられてきました。

ゴルフ競技に興味を抱く娘・さくらさんを想う母親愛もすごいと話題に。

こちらでは、小祝さくらさんのスナックを経営する母親について、

さらに娘・さくらさんを想う母親愛エピソードをご紹介したいと思います。

Contents

小祝さくらの母親はスナック経営者でシングルマザー！
小祝さくらがゴルフを始めたきっかけは母親の影響
小祝さくらと娘想いの母親とのエピソード
小祝さくらプロフィール

小祝さくらの母親はスナック経営者でシングルマザー！

koiwai-sakura 小祝さくらさんのご両親は、さくらさんが小学生の頃に離婚されています。

さくらさんには８歳年下の弟・歩夢さんがいらっしゃいますが、弟が生まれて間もなく離婚。

離婚原因については公表されておりませんが、さくらさん8〜9歳くらいの頃でしょうか。

2人の子供は母親のひとみさんが引き取って育てることに。

女手ひとつで2人の幼い子供を育てることは、大変だったことでしょう。

毎日、子供達にご飯を食べさせた後は夜の8時に働きにでていたといいます。

母親のひとみさんは、ご自身でスナックを経営、ママさんとして働いていました。

毎晩、帰宅時間は午前3時で就寝は4時を回ることも。

それでも娘のさくらさんの試合がある時は、5時に起きて応援に駆けつけていたといいます。

とても娘想いの母・ひとみさん。

さくらさんがゴルフをはじめるきっかけもやはり母・ひとみさんがきっかけでした。

小祝さくらがゴルフを始めたきっかけは母親の影響

この投稿をInstagramで見る

小祝さくら/ Sakura Koiwai(@sakura_koiwai_official)がシェアした投稿

小祝さくらさんは、3人家族で母親のひとみさんがお一人でさくらさんと弟の歩夢さんを育ててきました。

生活費のために母親のひとみさんはスナップを経営、夜のお仕事をされてきました。

そして母・ひとみさん自身もゴルフが好きで宮里藍さんのファンだったといいます。

彼女は宮里藍プロのファンで大のゴルフ好き。

そんな母親の練習やレッスンに小祝プロが付いていくうちに興味を持つようになり、８歳のときにゴルフを始めました。

引用元：
https://news.yahoo.co.jp/articles/faab7520cf8fb8e0da8fe03c568b738fb3c4344f

小祝さくらさんは、母親の練習に付いていったことがきっかけでゴルフを始めるように。

さくらさん8歳の時でした。

もともと運動が苦手だったさくらさんでしたが、めきめきと腕を上げやがて北海道内で開催されたジュニア大会で優勝。

この優勝をきっかけに、本格的にゴルフを始めるようになったさくらさん。

母親との二人三脚が始まります。

小祝さくらと娘想いの母親とのエピソード

koiwai-sakura 小祝さくらさんは、地元・北海道内でのジュニア大会での優勝をきっかけに本格的にゴルフを始めるように。

娘の才能を見出した母・ひとみさんは娘がゴルフの練習に打ち込めるよう、さくらさんが中学生の頃、実家近くにゴルフ会員権を購入されました。

「会員権が30万円ほどで、年会費が２万円だったそうです。ひとみさんは相当苦労して費用を捻出したと思いますよ。

でも、そのおかげで小祝プロは毎日のように平日の夕方にコースを訪れて練習できるようになったんです」

引用元：
https://news.yahoo.co.jp/articles/faab7520cf8fb8e0da8fe03c568b738fb3c4344f

会員権は30万円、年会費が2万円と当時はこれらを捻出するのに相当苦労されたようです。

しかし、これで平日の学校帰りにはコースで存分に練習ができる環境が整ったのです。

娘を想う母親の素敵なエピソードですね。

さらに小祝さくらさんも高校時代には少しでも家計を助けるべくアルバイトを始め、母親とゴルフ貯金もすることに。

ゴルフは遠征費もかかりますし、特に北海道内は広く移動だけでも費用がかなりかかります。

さらに高校時代にはオークションでゴルフクラブを購入していたほどで、特に中古クラブは劣化がひどく傷んでいるものが多いようです。

中古クラブをトーナメント等の試合で使うには相当の練習量も必要とされています。

母親のひとみさんは娘の学校帰りの練習に毎日欠かさず付き合い、帰宅後は夕食を食べさせてから夜の仕事（ご自身が経営するスナック店）へと働きに出ていました。

こうして母親と二人三脚で歩んできた小祝さくらさん。

母親の支えが何よりの原動力となっていることは間違いないでしょう。

とても素敵な親子愛エピソードですね。